こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
小野龍光(小野裕史)さんが「マツコ会議」〜
元17LIVEのCEOであり、ベンチャー投資家・アドバイザーとして「ジモティー」や「グルーポン」の立ち上げに関わり年商100億円越えの実業家でした。
それが突然インドで出家されたことで、家族はもちろん周りの方達も驚かれたと思います。
今回はそんな小野龍光さんの気になる
・元17LIVEのCEO
・大学
・経歴
・突然の出家に妻は子供野反応は?
等について調べてみました。
目次
小野龍光は元17LIVEのCEO
小野龍光さんと小野裕史さんは 同一人物で、出家される前が小野博文として「17LIVEのCEO」もされていました。
2015年、17LIVEは台湾発祥のライブストリーミングサービスです。
2017年に日本支社「株式会社17Media Japan(現:17LIVE株式会社)」設立し、わずか2年で1億人以上のユーザーを獲得するほどの大成長されています。
中でもに日本での売り上げが凄く、後にグロールに見てくれるように頼まれることに。
2020年8月 – 小野裕史がM17 Entertainment Limited(現:17LIVE inc.)のグローバルCEOに就任。
当時はベンチャーキャピタルファームとの代表もされてて、2足の草鞋を履き忙しくされてたようです。
2020年3月の時点で世界6か国に拠点を置き、全154地域に展開。(Tokyo・Taipei・HongKong・Beijing・New Delhi・LA)
小野龍光さん大学
小野龍光さんは東京大学院理学系研究科生物科学専攻修了。
偏差値71~77。
流石、東大へ行かれるだけあり、幼少期から成績優秀でお金持ちの息子さんなのだろうと思ってたらそうでもなかったようです。
小田龍光さんは、1974年生まれで今年49歳になられます。
雪の多い札幌で生まれそだったようですが、家は裕福ではなく記憶として残ってるのが、真冬の雪の中お弁当売りをしていた母の姿だそうです。
なので必然と無駄使いはしてはいけないという気持ちも強く、小学1年生の時の学校のノートは、1学期で1ページしか使っていなかったそうです。
ちょっと想像できないくらい驚いてしまいましたが、ものすごく小さな字で呪文のようにびっしり書いてたと言われてました。
子供のころはとても内向的な性格で運動音痴、成績は上中下の下。
性格上人に思いを伝えることも苦手で、人が100喋れるところを20しか話せないと、母親に担任の先生は言われたようです。
母親としてすごくショックだったと思います。
現在の小野龍光さんからは想像もつかないですね。
高校時代に宇宙へ興味を持ち一浪の末、宇宙物理のある東大に入学するも3年生から生物を専攻、その理由はこちら。
宇宙は広すぎて手が届かない、人間の体や脳って、分かっているようでほとんどが解明されてないんです。そうか、小宇宙は自分の中にあるじゃないかと。宇宙と違って自分の体なら触れるし。それで脳神経を作る遺伝子の研究をすることになりました。
引用元:https://bunshun.jp/articles/-/60826?page=2
ですが、大学院1年生の終わりにドコモの「iモード」のサービスに衝撃を受け、プログラミングを独学で勉強し掲示板・「居酒屋ネット」を作られています。
インターネットが世界を変えると確信し研究の道を捨て、その後IT系の世界に足を踏み入れることになります。
小野龍光さん経歴
2000年3月、東京大学大学院理学系研究科生物科学修士課程修了。
2000年4月、日本アイ・ビー・エム システムエンジニアリング株式会社に入社。
宇宙から生物へ興味を持ち次にITの世界へと入っていくなんて、凄い!の言葉しかないですね。
新卒研修が終わったタイミングで、サイバーエージェントから「iモードに特化した子会社を立ち上げるので社員にならないか」と勧誘を受けます。
2000年9月:株式会社シーエー・モバイルに第一号正社員として入社。
2008年:専務取締役を退任し独立。
2008年1月:インフィニティ・ベンチャーズLLPを設立、共同代表パートナー。
日本と中華圏でベンチャー投資を行いながら、自ら起業家としてサンシャイン牧場のRekoo Japan、ジモティー、グルーポン・ジャパン、Farfetch Japanなどの創業を率いた投資家兼シリアルアントレプレナー。
国内最大級のベンチャー経営者カンファレンスである「Infinity Ventures Summit」を12年にわたって主催。
2017年:日本法人である株式会社17 Media Japanを設立し代表取締役に。
2020年:インフィニティベンチャーズの代表を退任し、M17 Entertainment LimitedのグローバルCEOに就任。
2022年:M17 Entertainment LimitedのグローバルCEO辞任。
2022年9月:インドのナグプールへ旅行し、僧侶見習いとなる。
なぜインドで僧侶になることを決意されたのか?
仕事をされてた時は「もっとモテたい、、もっと儲けたい」と、数字の奴隷で資本主義にどっぷりとつかってたような状態だったといいます。
「17LIVE」のCEOを辞任されたのも、自身のい中で何か自分が求めているものとは違うと感じてたからのようです。
2022年10月にインド旅行へ行ったときに出会った佐々井秀嶺さんと出会ったことで、人生が大きく変わられました。
出典元:https://bunshun.jp/articles/-/60825?page=5
佐々井秀嶺さんは、人口1億5千万人もいるインドの仏教界の頂点に立たれてるかたでもあり、常に人様に対して何か役に立つ行いをされてる方です。
売り上げとか数字など全く関係ないところで、たくさんの人を救い、役に立っている佐々井さんの活動に感銘を受け、吹っ切ることができたといいます。
そして、資本主義が生み出す数字の魔力が自分の悩みの根源だったことに気がついたそうです。
自分のやりたいことは「人様のために何かする」ということにも気づかれたそうです。
そして佐々井秀嶺さんに「お坊さんにさせてください」と打ち明け、頭を剃り改宗式へ参加し、僧侶・小野龍光という名前をいただいたそうです。
※改宗式とは、仏教に改宗したい人やお坊さんになりたい人がインド中から集まるインド仏教の最大の儀式です。
改宗式の前日に丸坊主に、、、
出典元:https://fc0373.hatenablog.com/entry/2023/04/09/095432
頭を剃られている間、ものすごい幸福感に包まれてたそうですよ。
あらゆる欲から解き放たれた気分のようだったとも。
仏教では「自分を飾らない」というのがひとつの教えで、頭を丸めることでその覚悟をするということなんだそうですね。
和田泰一さんの普通じゃない人生をマツコ会議で紹介。
小野龍光さん突然の出家に妻や子供の反応は?
小野龍光さん突然の出家や「仏教系の大学に2年間通いたい」と伝えると妻の反応は
「ふざけんな!」と激怒だったそうです。
インドから「出家してしまいそう。帰国したら坊主かも」と妻にLINEされてたそうですが、冗談だと思われてたようですね。
でも、奥様の反応は当然ですよね。
そんな小野夫婦、以前からオーストラリアへの移住計画をされてたそうで、夫の心代わりに驚いたようです。
現在は、東京からオーストラリア・ゴールドコーストに移住し生活されていますが、僧侶としての生きる道を妻は理解されたのでしょうね?
インドの仏教では僧侶となるときに、お金や家族とも縁を切らなければならないようです。
今まで好き勝手やってきたので、長年支えてきてくれた妻とはどうしても別れることができないということで、佐々井秀嶺さんへ相談したところ、「それなら日本の衣を探しなさい」と言われたそうです。
「あげたインドの衣は着てもいいけれど、戒律だからインド仏教のお坊さんとして表立って活動するのは控えなさい」ということのようです。
日本では講演会やいろんな方から対談を申し込まれるようですが、衣はインドのを着ていますね。
また、財産は全て妻に渡し、自身の生涯トータルの小遣いを108万円だけでやっていくとにしたそうです。
お二人にお子さんがいるのか?の確認はできませんでした。
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