こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
ブランドプロデューサーの柴田陽子さんが『日曜日の初耳学』4月16日(日)22:25〜23:25放送に出演されます。
柴田陽子さは、ローソンの「Uchi café Sweets(ウチカフェスイーツ)」や「渋谷ヒカリエ」「東急プラザ渋谷」など、幅広いジャンルのブランディングを手掛け、成功に導いて来た方です。
仕事大好きと言われるだけあり、仕事中は5分の空き時間も嫌だそうで、びっちりと5分単位でスケジュールを入れていくんだそうですよ、凄いですね。
今回は柴田陽子さんの気になる
・学歴
・経歴
・家族(夫・子供)
・勝者の思考回路とは?
等について調べてみました。
目次
柴田陽子さん学歴
柴田陽子さんは、清泉女学院中学高等学校を卒業されています。
高校からの生徒募集はしていない完全中高一貫校なんですね。
中学受験偏差値は46~52。
出典元:https://www.seisen-jogakuin.ac.jp/group
子供の頃はおてんばキャラで、高校時代にもそれは変わらず、シスターに呼び出されて説教されたことも一度や二度ではなかったようです。
全然勉強をしなくて、成績は悪かったと言われてますが「倫理と宗教の成績だけは学年で1番」だったそうですよ。
自分の頭の中にある考えや、相手の考えていることを、言葉や文章にすることが得意だったようで、現在の仕事の原点とも言える「伝える」がもともと優れている方なんでしょうね。
大学は姉妹校でもある清泉女学院大学清泉女学院短期大学を卒業されてるのかもしれません。
偏差値は偏差値は44~49です。
こちらの短大には国際コミュニケーション科が設けられており、卒業後はシスターの勧めでシカゴの大学へ留学し、マーケティングを専攻されたと言われてるので、、、
出典元:https://up-j.shigaku.go.jp/school/category01/00000000321502000.html
ちなみに清泉女学院高等学校出身の有名人には、女優の真野響子さんやフィギュアスケート選手でトリノ・ソルトレイクシティ五輪代表の村主章枝さんなどがいます。
短大卒業後はシスターの勧めでシカゴの大学へ留学し、マーケティングを学ばれています。
当時、英語が話せず、授業で組まされたチームの仲間に存在を無視されるなど辛い状況に陥ることもあったといいます。
そんな状況でも「自分にできること」をコツコツと積み上げて仲間の信頼を勝ち取っていったそうです。
強い精神力だなと思いますが、柴田陽子さんはこう言われてました。
「いじめられたり、理不尽なことをされたりすると、『その怒りをバネに』という人もたくさんいると思うんですけど、私の場合は人のせいにしない。『どういう私だったらよかったのかな』って、全部自分のせいというか自分を省みるんですよ。そういう意味では、一見強そうに思われがちけど、弱気なのかもしれません。生きるのが大変だから、これ、次生まれ変わったら直したいんですけど(笑)」
引用元:https://sanctuarybooks.jp/webmag/20181031-2257.html
当たり前のように物事を、前向きにとらえることができる女性なんですね。
柴田陽子さん経歴
柴田 陽子さんは1971年12月1日生まれの51歳(2023年4月現在)です。
・シカゴの大学卒業後帰国し、外食企業に入社3年間は秘書とした働きその後、新規業態開発を担当。
・化粧品会社シュウウエムラにて、シュウウエムラ・ネイルブティックをオープン。
・2009年:麻布十番レインボーロールスシプロデュース(2011年12月30日閉店)
・丸の内ブリーズオブトウキョウなどのレストラン開発を成功させる。
ここからブランドプロデューサーとしての活動を開始し、商品開発やサロン業態開発なども経験していくことに。
・2003年にレストラン開発会社の取締役を務める。
・2004年:「柴田陽子事務所」を設立、当時32歳。
20代後半、深夜2時3時まで働く今の生活は体力的にもキツいし、いつまで続けられるか分からない。
結婚や子供も生みたいけど今の働き方では難しいかもしれないと、将来に対して不安を覚えたときに、知り合いに相談すると「独立したらいいんじゃないですか」と言われ、それがキッカケになったようです。
独立志向などが全くなかったそうですが、その後クライアントの方にも独立を勧められたこともあり、当時有限会社にするための資本金の最低額が300万円だったそうで、貯金すべてを使って設立されています。
・2009年:ローソンのデザートブランド「Uchi Cafe SWEETS」
・2012年:パレスホテル東京内の7つの飲食施設。
・2012年:渋谷ヒカリエ6F&7Fレストランフロア。
・2013年:アパレルブランド「BORDERS at BALCONY」を立ち上げる。
完全に「自分の好き嫌い」だけで取り組み、子どもの頃からよく着ていたというボー ダー柄をテーマにデザインされてます。
・2014年:セブン&アイ・ホールディングス「グランツリー武蔵小杉」総合プロデューサーを務める。
・2015年:東急電鉄による商業施設出店「代官山東横線上部開発計画」をプロデュース。
・2015年:ミラノ国際博覧会における日本館のレストランプロデューサーを務める。
・2015年:東急電鉄による商業施設出店「代官山東横線上部開発計画」をプロデュース
・2019年:東京會舘プロデュース。
・2019年:東急不動産「東急プラザ渋谷ブランディング」に携わる。
・2020年:ホテルメトロポリタン川崎「Terrace and Table」コンセプト開発。
・2021年:単身女性向け分譲マンション「デュオヴェール」のリブランディングおよびブランドブック開発。
2022年:ホテルインディゴ軽井沢 レストラン「KAGARIBI」ブランディング。
柴田陽子さん、自ら営業されたことは一度もないという驚く一面も。
常にいくつものプロジェクトを抱えてるような状況は、これまでの仕事の結果に満足された方の声が、また次のクライアントを読んでるようです。
仕事を受ける際のポリシーは、『依頼内容ではなく、“人”を見て受けるかどうかを決める』と言われてます。
個人商店だろうが大企業だろうが、彼女にはほとんど関係ないと。
その人と仕事をしてみたいかどうかが大きくて、本質はどこにあるのかを常に捉えるようにされてると。
この人を信じられる、と思った人を信じて歩むということを大切にしているんだそうです。
柴田陽子さん家族(旦那・子供)
出典元:https://www.instagram.com/yokoshibatabordersatbalcony/
柴田陽子さんは、二人の男の子の母です。
旦那さんについての情報は開示されてないようですが、お子さんたちの情報はインスタグラムで公開されてます。
長男の珠(たま)くんは2009年11月生まれで、今年14歳になるようです。
現在中学生ですが、2022年3月に海外留学されてるようですね。
自分で決断されたようですが、や針出発時には不安と寂しさの入り混じった気もちでいっぱいだったのではないでしょうか?
早い時期海外へ目を向けられると、視野も考え方なども広がるでしょうね。
そして次男の琴(こと)くんは2011年12月生まれで、今年12歳で小学6年生になるようですね。
中学生に上がるときには、お兄ちゃんと同じく海外留学されるのかもしれないですね。
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柴田陽子さんが言う勝者の思考回路とは?
柴田陽子さんは「勝者の思考回路」というタイトルで本を執筆されています。
一流の人が一流の人向けに書いた本なのかな?と思いましたが、そうではないようです。
柴田陽子さんが定義される勝者とは、常に自分自身が高い志を持っていて、周りには味方が多く、「自分」「仲間」「社会」のすべてにおいて「YES」と答えられる人のことだそうです。
なのでビジネスシーンに限らず、主婦でも学生でも、男性でも女性でも、仕事内容やライフスタイルに関係なく誰でも「勝者」になりうると、そのために必要になるのが「思考回路」だそうです。
学生時代から思考回路が独特だと、友人にも言われてた柴田陽子さん。
例えば、彼氏にフラれたときも、世も末みたいな顔をしていたのは数日。
そのあとは「フラれた人の気持ちがわかるようになったってことは、この先、お友だちの役に立てることが多いってことだよね」と。
友人たちからはどうやって短時間でその考え方になるのか?その頭の中をみてみたい!なんて言われてたそうですよ。
そんな勝者の思考回路になったのは、高校生のときに友人から、「神様はその人に乗り越えられる試練しか与えない」という話を聞いたことが始まりのようです。
その言葉がずっと残ってて自分なりに咀嚼(そしゃく)するうち、どんなことが起きても、それが「起こってよかった」と思えるようにするにはどうすればいいか?
そのためにはどんな考え方をすればいいかと、どんどん思考法にフォーカスしていった結果、いつの間にかトラブルや困難があっても挽回できるようになったと言います。
素晴らしい考え方ですよね、誰にでもできる勝者の思考回路。
自分にもできるのか?と考えると、でもな~?という思考になってしまいました(汗)
ついマイナス的なことを先に考えてしまう自分がいるので、これはいい機会と訓練しなくてはと
思わされました。
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