こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
NHKスペシャル『認知症の母と脳科学者の私』1月7日(土)22:00〜22:50の放送では、脳科学者の恩蔵絢子(おんぞうあやこ)さんが出演されます。
脳科学者としての立場から母親の認知症と向き合い、7年経ってたどり着いた答えは?何だったのか。
母が自分のことを忘れてしまわないか?
母が母でなくなっていくのでは?
認知症と聞くとこういう不安が頭をよぎるものではないでしょうか?
恩蔵絢子さんが、母親の恵子さんとどう向き合ってこられたのかとても興味深いですね。
今回は脳科学者でもある恩蔵絢子さんの気になる
・高校
・大学
・経歴
・夫
・書籍
などについて調べてみました。
目次
恩蔵絢子(脳科学者)さん高校
恩蔵絢子(脳科学者)さんの出身高校は公表されてないようで、分かりませんでした。
神奈川県出身ということなので、県内の進学校に通われてたのではないかと思います。
恩蔵絢子(脳科学者)さん大学
出典元:https://up-j.shigaku.go.jp/department/category09/00000000261801001.html
恩蔵絢子(脳科学者)さんは、2002年上智大学理工学部物理学科卒業。
偏差値は55.0~62.5。
上智大学理工学部時代には理論物理学(量子カオス)を学んでいたそうです。。
2007年には東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻博士後期課程修了(学術博士)
こちらでは脳科学者の茂木健一郎氏のもとで、神経科学の研究に従事されたそうです。
恩蔵絢子(脳科学者)さん経歴
恩蔵絢子(脳科学者)さんは、顔や自己認知をテーマに研究をされてるようです。
東京工業大学大学院では脳科学者の茂木健一郎氏の研究室に入られています。
恩蔵絢子さんは20代の頃に失語症というくらい、人前で話せなくなってしまった経験があるようです。
他人にどう見られるかを気にしすぎて、言葉が出せなくなっていたそうです。
そんな時に、茂木健一郎先生の言葉「自分の感情をバカにするな。どんな感情でもいいから口に出して言ってみろ」と。
その言葉に、頭の中でがんじがらめになっていた自分から自由になれた実体験があるんだそうです。
2022年5月現在は、金城学院大学・早稲田大学・日本女子大学で、非常勤講師を務めています。
オンラインセミナーや講演会も行われてるようですが、窓口となる詳しい情報などは特定で来ませんでした。
各市町村が開催されるセミナーや講演を通して、参加できるのかもしれないですね。
恩蔵絢子(脳科学者)さん夫
恩蔵絢子(脳科学者)さんは母親の恵子さんと父親の實さんとの3人暮らし。
母親がアルツハイマーと診断されてから、認知症を脳科学の視点から考察するという形で母親に寄り添いながら生活されてきています。
そういう生活をされながらも結婚はされたのか?夫はどういう人なのか?と気になり調べてみましたが、情報は見当たらず現在も独身なのかもしれません。
出典元:出典元:https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/516/
母親の恵子さんの感情を動かすためにと、家族3人で山に登られた時のもの。
妻の手を握る夫の實さん、こういう時は脳の感情などはどうなってるのか?
興味深いところでもああります。
恩蔵絢子(脳科学者)さん書籍
恩蔵絢子(脳科学者)さんは今から7年前、母親の恵子さんが65歳の時にアルツハイマー型認知症と診断されたといいます。
人生の中で情熱を傾けてきたのが脳の研究、脳のことを知っていても母親が病気になることを防げなかったことや、治せないという状況にはすごくショックを受けたといいます。
認知症と確信を持ったのは、母・恵子さんBがみそ汁の作り方が変わったことや、音大卒なのに楽譜が読めず隣の人に聞いてるという行動を見たときだそうです。
ここまで来るのに1年経ったようでやはり始めは信じたくない、ちょっとした物忘れは誰にでもあるよねと思ってたからのようです。
その後、認知症と診断を受けてから書きとめてた日記を、脳科学の視点で分析し出版されています。
・脳科学者の母が、認知症になる。
・なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか: 脳科学でわかる、ご本人の思いと接し方。
出典元:https://booklog.jp/item/1/4805887419
・ドーパミン中毒
著者 : アンナ・レンブケ 恩蔵絢子
・IKIGAI: 日本人だけの長く幸せな人生を送る秘訣
著書: 茂木健一郎 恩蔵絢子
・顔の科学
著書:著者 : ジョナサン・コール 茂木健一郎 恩蔵絢子
コメント
實さんは、夫ではなく父ですよ
市川誠様
ご指摘ありがとうございます。
修正いたしました。