安田弘之の漫画ちひろさんは実在? 労働系女子に共感される理由

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安田弘之先生をご存じですか?と聞かれて、はい!と答えられる方はコアなファンの方かもしれません。

 

安田弘之先生は、テレビでドラマ化された「ショムニ」の原作者です。

 

安田弘之先生の描く漫画、労働系女子に共感される作品ショムニの次にあげられるのが「ちひろさん」です。

 

現在Twitterで多くの共感を呼んでる「ちひろさん」安田弘之先生自身もなぜ今?と驚いてるそうです。

 

そこで今回は「安田弘之の漫画ちひろさんは実在? 労働系女子に共感される理由」について書いてみます。

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安田弘之先生の漫画

出典元;https://www.hchs.ed.jp

 

安田弘之先生の描く漫画は、セリフが少ないのが特徴。

 

安田弘之先生のこだわりは削ることにあると言われています。

 

漫画を読んだ読者に完成させるため、安田弘之先生は素材を用意するという意識で書かれてるからだそうです。

 

それは、自分がそういう読み取って膨らませる余白のあるものが大好きだからだそうですが、全部セリフで語られてしまうのがイヤなんだと!

 

行間に色んなものを込めておきながら作者がはっきり答えを語っていないものが好きなんだといわれています。

 

安田弘之先生が漫画家になった理由

 

漫画大好き人間だから?と思ってましたが、実は消去法で決められたんですね。

 

できないことを諦めてったら意外と道が作れた、八ツキリと分かったと。

 

絵の勉強はしたいけど芸大は無理ということで、新潟大学教育学部美術教員養成科に進まれましたが、それも純粋に絵で食べて行くなんて無理と言う理由からでした。

 

おとなしく教師の道に進もうと思われたようですが、安田弘之先生は当時対人恐怖症で鬱病みたいになっています。

 

なので自分が教師になったらストレスで精神的にやられてしまうだろう、そういう教師から物事を教わる子がかわいそうと思い教師はなし!

 

最終的に、自分になにができるだろう?と考えた時に可能性として残っていたのが漫画家で、漫画家は紙とペンがあれば始められるでしょと。

 

一番元手がかからない上にコミュ障だったので会社勤めは難しい、どうやって社会に出て行こうか?と思った時に必然的に選択肢は無いから漫画を描いてみようとなったんだそうでうです。

安田弘之先生の漫画ちひろさんは実在の人?

出典元;https://www.amazon.co.jp

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安田弘之先生の漫画ちひろさん実在の人?と思われる方もいるかもしれませんが、ちひろさんは完全な架空の人物です。

 

ちひろさんンキャラクターが生まれたのは、安田弘之先生が思う「こんな人がいてくれたら嬉しいな」と言う願いから生まれたキャラクターだそうです。

 

2014年に発売されてから6年経った今、Twitterで人気が出てきてることに安田弘之先生は、新刊を出したわけではないのになんでバズったのだろう……”と驚かされたと言われてます。

 

実は「ちひろさん」の前に「ちひろ」という漫画が発行されており、主人公のちひろは風俗嬢として働いてる設定です。

 

続編の「ちひろさん」では元風俗嬢と言う肩書を持ち、海辺の小さな弁当屋で働きながら、様々な悩みを抱いた客に寄り添いながら交流を図り、解決法を提示していくという物語いなっています。

 

漫才作家の本多正識は多くの芸人を育てた!鬱になったあの芸人も今は幸せに、、、

安田弘之先生の漫画が労働系女子に共感される理由

 

安田弘之先生の漫画ちひろさんは、労働系女子に共感されてるのはなぜでしょう?

 

それは女性が会社という組織の中で感じる、辛さや苦しさが表現されてるからだと思います。

 

「人の目を気にしすぎている」「自分は人に合わせている」「一人になりたい」などと思ったことのある方、ちひろさんの漫画から元気をもらいに行くのもいいですよね。

 

ちひろさんの言葉にSNSで共感の嵐

 

例えばコレ

「言い訳ときれいごとを全部引き算していくと最後に着色されてない裸の感覚が残るでしょ。答えはもう出てるのよ。あとはそれを飲み込む覚悟ができるかどうかだけ」というセリフ。

 

何か物事に迷っている人は、背中を押されるような気持ちになるのではないでしょうか。

 

このセリフが生まれたキッカケを、安田弘之先生はこう話されてます。

 

「このセリフは、自分自身の悩みを追い詰めていった末の答えで、周りの人の悩みや相談事に接して解決してきた私が出した結論なんです。解決法はわかりきっているにも関わらず、多くの人はそこから目を逸らして現実を見ないんです。多くの人がこのセリフに共感してくれるということは、問題の根本的な解決法をみんな心の奥底では知っているということなのだと思います」

                                      引用元;https://nikkan-spa.jp

 

またはこのセリフ

「人のデータなんて、あてにしたことないからなあ。本当かどうかわからないしね」
「目を見れば、そこに全部書いてあるわ」

 

私達はデータをもとに人を判断してしまう所ありますよね?それが本当かどうかきれいごとを書くことも出来るわけで、、、ここにも共感、目は口程に物を言うという言葉もある通り。

 

Twitterではちひろさんの言葉に「勇気づけられた」と「自分を好きになれた」とつぶやく人が続出、名言の宝庫と言われてるのも分かります。

 

何かと窮屈で生きづらい世の中で、ちひろさんの言葉に「勇気づけられた」「自分を好きになれた」とつぶやく人も少なくないんだそうです。

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こちらは安田弘之先生のお気に入りの言葉

 

『礼儀を知らないやつに礼儀なんかいらない』『相手は私を傷つけたいだけ。だったら傷ついてあげない。かすり傷ひとつつけさせてなんかやらない』

 

これは、安田弘之先生も心掛けていることだそうです。

 

「万人に優しくしようとしたり、傷つけたいだけの人の言葉を真に受けたりして、泥沼にハマってしまう真面目な人が本当にたくさん見受けられるので」

引用元;https://nikkan-spa.jp

 

自由に生きるちひろさんを通して、恋愛、仕事、家族、自分自身…どんな答えを導きだすのか?

 

そこに共感する言葉がいくつもある、今息苦しく感じてるあなたに読んで欲しい、それが安田弘之先生の漫画がちひろさんです。

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