2021年2月23日のセブンルールに小説家・新川帆立さんが出演します。
ユニークな経歴を持つ荒川帆立さんですが、小説家として初の書き下ろし「元彼の遺言状」で第19回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞されました。
小説家になる為に仕事も辞めて書くことだけに集中するという話は聞いたことありますが、小説家になる為にまずは弁護士になる!というのは聞いたことがないですよね。
今回は「セブンルール新川帆立の経歴がユニーク、結婚や子供はいるの?」について書いてみます。
目次
セブンルール新川帆立さん
出典元:https://www.tomoyoty.info
新川帆立さん、小説家として、2月23日のセブンルールに出演されます。
セブンルールとは、今、最も見たい女性今、最も見てもらいたい女性を7つの「ルール」で描き出す新感覚ドキュメント。
【やっと情報解禁😍】来週23日(火)よる11時〜、セブンルールに出演します!
2ヶ月に渡って密着取材頂きました。事前にVTRを見られないので、どんな内容になってるか私もドキドキです。 私のセブンルール、一体何なのでしょう?!(自問)
皆さま是非ご覧ください✨ https://t.co/sXRI0kvjcI— 新川帆立 (@hotate_shinkawa) February 16, 2021
プロフィール
今回出演される新川帆立さん、珍しいお名前ですがこれはペンネームなんですね。
本名に帆立の帆という字が入っていて、いつも電話で帆立の帆です!と言う風に伝えていたことでペンネームにされたそうです。
そんな新川帆立さんは1991年2月21日生まれの30歳。
アメリカ・テキサス州ダラスで生まれてますが、生後半年ごろには宮崎県宮崎市に移り、大宮小、宮崎大付属中に通ってます。
中学時代には読書家の母親の影響で「ハリー・ポッター」「指輪物語」などのファンタジーものや、「シャーロック・ホームズ」「アガサ・クリスティ」などのミステリー物に夢中になってたそうです。
宮崎は穏やかで刺激が少ない生活の中にいたからこそ、本の面白さを知ったと言われています。
高校生の時には再度父親の転勤で茨城県へと引っ越し。
高校は茨城県立土浦一高(土浦市)を卒業されてますが、偏差値73と理系に力を入れてる高校のようですね。
新川帆立さん、中学までは勉強をがんばり希望校へと見事入学、その後の高校生活はいろいろなことにチャレンジし高校生活をエンジョイされています。
囲碁部に入って全国大会に行ったり、物理が好きということで国際物理オリンピックの国内予選に出たり。
大学は東京大学法学部へと進まれています。
セブンルール新川帆立さんの経歴がユニーク
新川帆立さんは、東大法学部、弁護士、プロ雀士、そして作家と言うユニークな経歴を持たれています。
元々理系専攻だった新川帆立さん、東大医学部を受験するも落ちてしまい、後期試験で資格を取れる法学部に入学し卒業後は弁護士事務所にて仕事をされてます。
後日、医者よりも弁護士の方が自分には合ってると言われてます。
今ふりかえってみると、弁護士は思考力が求められますし、個々の強さを発揮できる仕事なので…。知識と経験、先輩の言うことを聞くという体育会系のノリが求められる医師よりも向いていたと思います」
引用元:https://news.yahoo.co.jP
高校時代に所属してた囲碁部では、全国高校囲碁選手権大会に出場!!
それと同時に麻雀にも興味を覚え、司法修習中にプロテストに合格し、プロ雀士として1年間だけ活動されてます。
因みにプロテストでは首席だったそうですよ!
新川帆立さん、目標を決めるととことん極めて行くタイプの方なのかもしれませんね?
新川帆立さんが弁護士になった理由
才女であり堅実な人だなと言う印象を持つ新川帆立さん。
経済的な理由で諦めずに済むよう国家資格を取得されてます。
と言うのも、売れるまでけっこう大変だろうと始めから予想し、収入に困らない専門職で国家資格を持つことで作家になった後に万が一食いっぱぐれたとしてもなんとかなるなと考えたからだそうです。
小説家になる為に弁護士になったという方なんですね。
弁護士ドットコムニュースに取り上げて頂きました。私、弁護士としてはなかなかヘッポコなので、尊敬する弁護士の先生方に読まれるかと思うとヒヤヒヤしています。こんな人もいるよというくらいに受け止めて頂ければ✨https://t.co/RLbzYOBBrq
— 新川帆立 (@hotate_shinkawa) January 9, 2021
16歳の頃に読んだ夏目漱石の『吾輩は猫である』を読み感動し、その時に小説家になると決意されてから、「このミステリーがすごい!」で大賞をいただくまでには色々葛藤もあったのでは?と想像します。
書けないもどかしさ、仕事に追われて時間がないなど、、、
28歳で「このミステリーがすごい!」に応募するも一次審査にも通らず、他にも2年間で6つぐらいの短編賞にも応募されてましたが全滅。
それでも、「作家になれないかも」「向いてないかも」と考えたことは一度もなくて自分はなるものだと信じていたそうです。
周りの評価をあまり気にしないタイプで、ポジティブに変換できていたことで今回の「このミステリーがすごい!の賞獲得に繋がったのだと思いました。
企業弁護士として働いてる新川帆立さん、今年から休職し執筆活動に専念するそうです。
会社からは、駄目だったら戻っておいでと声ををかけてもらったそうですよ。
なんて優しい上司の方なんでしょうね。
宇佐見りんさんが芥川賞受賞では史上3番目の若さで受賞
セブンルール新川帆立さん結婚されてるの?
新川帆立さん、大学時代の同級生と結婚されています。
同じ弁護士をされてる方で、とてもポジティブな方だそうです。
執筆中は他のことが何もできない新川帆立さんを、メチャクチャ支えてくれたそうです。
ご飯の支度や洗濯物、お風呂といった家事全般まで、全部やってくれてたんですね。
全肯定してくれる人が近くにいて、すごく心の支えになったので、本当に感謝しているとご主人のことを話されてました。
セブンルール新川帆立さん子供はいるの?
新川帆立さんは都内にご主人と二人暮らしをされています。
子どもがいるのかな?と調べてみましたが、どこにも情報は見つかりませんでした。
なのでまだ子どもはいないのかもしれませんね。
新川帆立さん、昼間は弁護士の仕事をされ夜の9時;00過ぎごろから深夜にかけて執筆活動をを行い、休日はほとんどの時間を執筆に充ててるそうです。
既に次の作品に取り掛かってるそうなので、忙しく過ごされてるように感じます。
ご主人も弁護士として働かれてるので、今はお二人とも忙しく子どもはまだ先にということなのかな?と勝手に想像しています。
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