こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
フードロス削減で躍進するクラダシの社長・関藤竜也社長がカンブリア宮殿11月3日(木)23:06〜23:55に出演されます。
日本のフードロスは年間612万トンと言われ、世界でもワーストなんだそうです。
そんな現状を何とかしたいと取り組み、現在では日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営するベンチャー企業へと成長。
とても信念と情熱を持たれた方のようですね。
今回は関藤竜也社長の気になる
・学歴
・経歴
・2つの無力感を経験とは?
などについて調べてみました。
目次
関藤竜也(クラダシ)社長の学歴
出典元:https://www.wikiwand.com/zh-sg/
関藤竜也(クラダシ)さんは京都外国語大学を卒業されています。
偏差値は42.5~50.0となっています。
外国語は何を専攻されたのか情報がありませんでしたが、勝手に想像させてもらうと英米語学科かな?と。
ですが、入社後に中国・北京の国立大学に社費留学されてるので、中国語を専攻されてたかもしれないですね。
ちなみに京都外国語大学出身には、こういう方達もいます。
君沢ユウキ:タレント・俳優
石山タオル :お笑いコンビ『バンビーノ』のツッコミ担当。
高木正勝 -:ミュージシャン・映像作家
関藤竜也(クラダシ)社長の経歴は?
関藤竜也(クラダシ)社長は1971年生まれで、今年51歳になられます。
1995年総合商社入社。
北京の国立大学に社費留学に、1998年から2000年まで駐在。
2002年からは経営コンサルタント会社に勤務し、取締役副社長まで昇進。
商社での経験を生かし、主に食品業界における余剰在庫に特化した実践的コンサルティング業務を手掛けていました。
2014年ロス問題を解決するため起業し、株式会社クラダシを設立し代表取締役に就任。
創設2015年社会貢献型フードシェアリングプラットフォームをスタート。
社会性、環境性、経済性の三位一体で、サステナブルを実現を目指す。
国連WFP協会評議員も務める。
谷尻誠さんの生い立ちや学歴(高校・大学)美人の奥さんと子どもについて
関藤竜也(クラダシ)社長の2つの無力感を経験とは?
関藤竜也(クラダシ)社長は、個人の力ではどうにもならないと無力感を感じたことがありました。
1つ目が、大阪出身の関藤竜也社長が大学4年生の時に起きた阪神淡路大震災(1995年)
ガラスが割れ、本棚が全部倒れて、父親がその下敷きになったそうですが、幸い大けがはなかったそうです。
テレビに映る阪神高速道路が倒壊するのを見て、あまりの映像に「助けに行く」というと、両親は「行ってこい」と送り出してくれたそうです。
当時、バックパックに水と救援物資をつめて、40キロを走って、レスキューよりも早く着き自分なりに救援活動をされています。
ですが、多発的に起きてる現場で、こっちは助けてもむこうの人はどうするのか?という疑問。
その時に感じた一人の力では、到底行き届かないことへの無力感。
2つ目が、総合商社勤務時代、中国勤務をされてるときにコンテナレベルでの食品の大量廃棄の現状を、目の当たりにしたこと。
例えば、コンビニの店頭におくチキンを80グラムとオーダーしたのに、60だったり120だったりで指示書通りでないと、全部、廃棄されてたこと。
ロシアから届いた居酒屋メニュー用の子持ちシシャモが、オスばかりということも、食べられるのに即廃棄だったそうです。
こうした大量の資源ロスを、胃がひっくり返る思いで見てきて、環境面からしても、いずれ大きな社会問題になるだろうと思うと、ほっとけない気持ちになったようです。
何とかしたいと思っていても、当時はどうすることもできない無力感。
この2つの無力感を経験したことで、何か人のためになるプラットフオームのようなもので、持続可能なサービスができたらと強く思ったそうです。
そんな考えもご両親の教育があったからのようですね。
父親は堅物だそうですが、6歳のときに父が戦死、翌年、母が亡くなってるので、祖母に育てられたそうです。
父親の背中を知らずに、信義を一徹に通してきた人だと。
母親の実家が経営する出版社に誘われて、常務まで務めた後に退職されてます。
そんな父親が息子、関藤竜也社長に言ってたことは「この世に生を受けるということは、社会にどれだけ貢献するか、そのための命だ」だそうです。
また、母親は「人には愛を」と言う人だったそうです。
ご両親からの教えがあったからこそ、現在の取り組みフードロスの活動にも繋がっているのでしょうね。
コメント