こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
世界中の海を撮り続ける水中写真家・鍵井靖章(かぎいやすあき)さんが、クレイジージャーニー12月5日(月)21:00〜22:00に出演されます。
大学在学中に出会った水中写真に魅せられ、写真家を目指したという鍵井靖章さん。
撮影で心がけてるのは、自然のリズムに寄り添い、生き物にできるだけストレスを与えないような撮影スタイル。
だからでしょうか、ミナミセミクジラが交尾をしている世界発の写真をオーストラリアで撮影できたのは?
水中写真家としてスタートできたのも、この写真で賞をいただいたからなんだそうです。
今回は鍵井靖章さんの気になる
・大学
・経歴
・家族
・一緒にダイビングができるってホント?
などについて知らべてみました。
目次
鍵井靖章(水中写真家)さんの大学
出典元:https://www.keinet.ne.jp/university/opencampus/report/ryukoku.html
鍵井靖章(水中写真家)さんは1971年3月5日生まれで現在51歳になられます。
1993年に、龍谷大学法学部法律学科を卒業されてます。
偏差値は50。
もし、大学在学中に水中写真に出会ってなければ、今頃は法務省や、金融業などお堅い仕事をされてたのかもしれないですね。
鍵井靖章(水中写真家)さんの経歴
鍵井靖章(水中写真家)さんが水中写真家をなった理由には、2つの偶然があったからのようです。
1つ目は、大学在学中にデパートで行われてた水中写真の展示会へ友達と行き、その写真の美しさに魅了されたこと。
そして「俺もこういう仕事したいな」とポロッと、一緒にいった友達にいうと、その友達が写真家の伊藤勝敏先生と知り合いだったことから紹介してもらえることに。
2つ目が、鍵井靖章さんは兵庫県の川西市に住んでたそうですが、写真家の伊藤勝敏先生も偶然近くに住んでたこと。
この2つの偶然が重なり、ダイビングをした経験も写真を撮ったこともないのに、伊藤勝敏先生へ弟子入りし水中写真家として活動することに。
1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、ダイビングガイドを行う傍ら水中撮影に励まれてました。
当時27歳でオーストラリア滞在中には世界発の写真、ミナミセミクジラが交尾をしている写真の撮影に成功。
この時の写真で第15回アニマ賞(平凡社)受賞されてます。
これまで誰も記録したことのない生物の生態シーンにめぐり合えて、かつ的確に撮影できたことは、30年近く水中写真家をしてきてる中でも印象に残る撮影だったと話されてます。
1998年にモルディブより帰国しフリーランスのフォトグラファーとして独立。
月に1-2回外国に行って撮影するの約20年間ほど続いてたようですが、コロナ渦の影響などもありここ何年間は国内の海に目を向けてるようです。
そして、環境汚染問題にも注視されてて、日本から出たゴミが、日本のある海岸線や海中に溜まっているとことを知り撮影をし警笛とともに清掃活動もされたりもしてるようです。
また3・11以降、岩手県宮古市の海を定期的に記録し再生の様子を伝えているといいます。
鍵山靖章さんの水中写真紹介
モルディブの海にて
出典元:https://twitter.com/Yasuaki_Kagii/status/1576916241838526466/photo/1
受賞歴
1998年第15回アニマ賞(平凡社)「ミナミセミクジラの海」
2001年ネイチャーフォト部門賞 講談社『週刊現代』主催
2003年日本写真協会新人賞
2014年日経ナショナルジオグラフィック写真賞2013【ネイチャー部門】優秀賞
著作
2004年写真集『海色えんぴつ』(PHP研究所)
2008年写真集『Deep Blue』(Carltonbooks/イギリス)
2011年写真集『アシカ日和』(マガジンハウス)
デジタル写真集『グレイトブルー』(写真工房)
2012年写真集『海中散歩』(PIE International)
2013年写真集『ダンゴウオ -海の底から見た震災と再生-』(新潮社)
写真集『夢色の海』(PIE International)
2014年写真集『ゆかいなお魚』(PIE International)
写真集『二匹のさかな』(PIE International)
2015年写真絵本『ダンゴウオの海』(フレーベル館)
写真集『The Sharkサメたちの海へ』(誠文堂新光社)
写真集『彩りの海』(PIE International)
2017年写真集『wreath』(ナショナルジオグラフィック)
写真集『不思議の国の海』(PIE International)
写真集『unknown(未知の海)』(日経ナショナルジオグラフィック社)
2019年写真集『Sunday Morning ウミウシのいる休日』(文一総合出版)
2021年写真集『湘南波の下水族館』(青菁社)
2022年写真集『にほんの海 日本列島海中景色紀行』(山と溪谷社)
クレイジージャーニーに出演された丸山ゴンザレスの結婚や年収についても気になる
鍵井靖章(水中写真家)さん家族
鍵井靖章(水中写真家)さんは、妻のまち子んさんと長男りくとさん18歳(推測)と長女りり子さん16歳(推測)の4人家族です。
妻のまち子さんは、ダイビング仲間でもあったんですね。
1998年に動物写真の登竜門的な写真コンテストで「アニマ賞」を受賞されたのが自信に繋がったといいます。
そしてガイド仲間でもあった妻の真知子さんと結婚したことで、水中写真家として独立を決意されたそうです。
海外での撮影で家を空けることも多かった鍵井靖章さん、とても子煩悩方のようで休みの時にはよく旅行にも出かけられたりされてるようです。
息子のりくとさんは水中カメラマンになりたいんと、中学2年生のころに言われてたようですが、現在もその気もちは変わらずにいるんでしょうかね?
鍵井靖章(水中写真家)さんと一緒にダイビングができるってホント?
鍵井靖章(水中写真家)さんと一緒にダイビングができるっていいですよね。
定期的に行ってるのかはわかりませんが、今回ツイッターで呼びかけられてたのが、
愛媛県愛南町にて、浮遊系の撮影にトライされるそうです。
リュウグウノツカイやテンガイハタの幼魚などと出会える可能性もありのようですよ。
愛南ダイビングさんを通しての申し込みになるようです。
サイトブログ:https://dive-ainan.jp/access/
興味のある方は、鍵井靖章さんが参加されるスケジュールに合わせてみては?
愛南ブログ有より
期間2022年12月22日(木) ~ 2023年2月21日(火) 店舗休業日をのぞく
料金
1dive ¥9300
2dive ¥12800
3dive ¥16300
(うち300円は桟橋利用料として)
鍵井靖章さん
ホームページ http://kagii.jp
ブログ https://www.felissimo.co.jp/umitokamome/blog/category/mon
インスタグラム https://www.instagram.com/yasuaki_kagii/?hl=ja
ツイッター https://twitter.com/Yasuaki_Kagii
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