こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
2月8日(水)02:05〜02:50『プロフェッショナル』では、焼肉スタミナ苑のオーナー豊島雅信さんの特集が放送されます。
豊島雅信さんは、牛の内臓肉・ホルモンの神様とも呼ばれその魅力を見いだし世に広めてきたパイオニア。
来店される方には平等の精神で、内閣総理大臣でも芸能人でも予約は一切お断り、3時間半待ちの大行列ができることもある人気の店です。
そんな豊島雅信さん、右手の指2本がなく仕事上のハンデは数知れず、それを乗り越えてきた精神力はただただ、おいしいホルモンを食べてもらいたいという思いからのようです。
今回は豊島雅信さんの気になる
・妻や子供
・右手指がなければ口を使うとは?
などについて調べてみました。
目次
豊島雅信(スタミナ苑)妻や子供は?
豊島雅信(スタミナ苑)さんを支える妻はどんな人なのか?気になり調べてみましたが、情報は見当たりませんでした。
子供に関する情報も同じく見当たりませんでした。
ですが、豊島雅信さんのインスタグラムには、2022年9月に家族で旅行に行ってきましとあります。
個人的な情報を公開されてないだけなのかもしれないですね?
豊島雅信(スタミナ苑)プロフィール
出典元:https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/3542?page=2
名前 | 豊島雅信(とよしままさのぶ) |
生年月日 | 1958年11月8日 64歳(2023年2月現在) |
出身地 | 東京都 |
学歴 | 中学校卒業 |
職業 | 『スタミナ苑』の店員 |
豊島雅信さんの実家は肉屋で、母親と兄の豊島久博さんが始めた【鹿浜スタミナ苑】で15歳の時に働き始めまています。
当時を振り返り、もっと派手でオシャレな仕事に就きたかったけど、他に働き口がなくて仕方なく働くことにしたとも言われてます。
以来、兄と二人三脚でお店を切り盛りし、雅信さんはホルモン一筋に50年。
1999年には、アメリカ生まれのグルメガイド『ザガットサーベイ』の日本版で、総合1位を獲得。
2018年には『食べログアワード2018ゴールド』受賞
プロフェッショナルへ出演の浜作・森川裕之さんの記事も読まれてます。
豊島雅信(スタミナ苑)さんの右手指がなければ口を使うとは?
豊島雅信(スタミナ苑)さんは、2歳の頃に実家にあった精肉機に、興味半分で手を突っ込んでしまい右手指2本失ったといいます。
その為、幼少期はからかわれたり、できないことも多々あったようです。
中学卒業後は就職試験にも落とされたりと、やさぐれた時期もあったりと苦労の連続だったといわれてました。
自分ばかりがこんな不幸な目にあうのかと神様を恨んだことも。
ですがそんなことをいつまでも言っててもしょうがないと、気持ちを切り替え「なにくそ! 負けてたまるか!」という反骨精神で、前をむいて生きていくことを決意。
そして「どうせ生きていくなら徹底的に楽しんでやろう」と。
それでも15歳で働き始めた頃は、右手のハンデが仕事に影響を与えてしまいます。
右手が使えないので上から吊られた肉が切れない。
この世界でもみんなと同じことができない、人と同じやり方ができない自分に気づかされ大きな壁を経験。
肉屋は大きな枝肉が届くので、腕と手で押さえて切る必要があるし技術も必要で難しかったそうです。
なので自然と内臓(ホルモン)の担当に変わったようですね。
ですがここでも右手のハンデがあるので、うまく押さえられず包丁もとげなかったり、ホルモンを入れてある大きなビニール袋を開けることもできなかったと。
ですがすぐに思いついたのが口を使うこと。
見た目は少々悪いけど、手と歯を使えば一人でも開けられる。
こういう工夫を積み重ね、努力し現在に至るようです。
やはり時間がかかり苦労しても、自分ひとりでできるようになっていくと仕事も面白くなり、自信にも繋がっていったようです。
自分はできる、乗り越えられる、常にそう思い人には伝えているという豊島雅信さん。
やってできないことはないんだと。
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