菊池未来さん(朝めしあるべ)がセブンルール〜
生まれも育ちも神奈川県三崎という菊池未来さん、マグロで有名な三崎で絶品朝めし・あるべの経営と共に、地元三崎の再生を願い活動されています。
それは、消滅可能性都市として、神奈川県の市で唯一指定された三浦を何とかしたいという思いが、彼女の心を動かしたようですね。
移住希望者をサポートする合同会社MISAKI STAYLE(ミサキステイル)で、体験型ステイを考案したのは、移住を考えてる人にとっては予備練習的なことができるので嬉しいですね。
今回は「菊地未来(朝めしあるべ)経歴や結婚は?地元愛が半端ない」についてい書いてみます。
目次
菊地未来(朝めしあるべ)さん経歴
菊池未来さんは生まれも育ちも神奈川県三浦市三崎。
高校は横須賀で大学も関東学院大学大学院工学研究科建築学専攻。
なので自宅から通学されていたそうです。
大学時代街の課題と解決策を探る授業のテーマで三浦を歩いたことがあり、狭い路地が入り組んだ三崎の風景が魅力的に見える半面、空き家が増えている厳しい現状も分かったそうです。
そこから「三浦市をどうしたら盛り上げられるか」をテーマにずっと研究されてきています。
大学院卒業後は鎌倉のゲストハウスで2年働き、その後横須賀市役所の非常勤職員として2年働いています。
非常勤職員として働いていた時に、「ミサキステイル構想」を練り2017年から活動されてましたが、2018年にMISAKI STAYLE(ミサキステイル)を設立。
そして三浦に関わりたい人、住みたい人、お店を出したい人が、ちゃんとチャレンジできる場所を作るための拠点が必要ということで「朝めしあるべ」を開店。
築五十五年ほどの空き家を改修し、自分自身がローモデルに!!
出典元:https://www.facebook.com/asameshiALBE/
菊池未来さん曰く、「料理の勉強や店を開いたこともないけれど、それでもお店ができるってなれば、挑戦のハードルが下がるでしょ」と言われています。
朝めしあるべの料理が美味しいと評判ですが、マグロはもちろんのこと地元野菜に干物をふんだんに使ったバリエーション豊富な 朝めしを提供。
地元野菜は食べた方が美味しいと購入にも繋がり、農家さんの収入にもなったりしているそうですよ。
将来お店を持ちたい人にあるべのキッチンをトライアルキッチンとして使用してもらったり、移住に興味がある人向けに2階の部屋をトライアルステイとして貸したりしているんですね。
朝めしあるべ
【メニュー】
・山本養鶏場の玉子かけごはん定食 500円
・ベーコンエッグ定食 600円
・長芋のとろろごはん定食 600円
・韓国のりフレーク丼定食 650円
・三崎朝市で仕入れたサケ定食 750円
・三崎朝市で仕入れた明太子定食 750円
・ザ・朝の定番!あじのひもの定食 800円
・まぐろのホホのひもの定食 800円
・カジキのテールのひもの定食 800円
・サバのひもの定食 800円
店舗名: | 朝めし あるべ |
住所: | 神奈川県三浦市三崎5丁目1−10 |
電話番号 | 046-876-8492 |
営業時間 | 06:00〜10:00 |
定休日 | 不定休 |
菊地未来(朝めしあるべ)さん結婚は?
菊池未来さんが結婚しているという情報は見当たりませんでした。
MISAKI STAYLE(ミサキステイル)の代表、朝めしあるべのオーナー、空き家レスキューの副隊長と3足の草鞋を履き忙しくされてるので、結婚はも少し落ち着いてからと言う所かもしれないですね?
菊地未来(朝めしあるべ)さん地元愛が半端ない
菊池未来さん学生の頃から、三浦に対して自分のアイデンティティを感じていたそうで、周りの人に三浦市をバカにされた時にイラッとしていたんだそうです。
そんな時、地元が好きなんだな私と思ったんだとか。
市役所務めをしてる時に知った地元三浦が神奈川県の市で唯一の消滅可能性都市ということ。
「三浦のことを他の人に任せていいのか」と心動かされ市役所を辞めることに。
それから「朝めしあるべ」「移住相談」「空き家改修」と地元の再生に奮闘し始め現在に至るんですね。
※消滅可能性都市とは?
『2010年から2040年にかけて、20歳~39歳の若年女性人口が5割以下に減少する市町村が消滅可能性都市である』
引用:国土交通政策研究所
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