こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
プロフェッショナル 仕事の流儀1月31日（水）放送では、再建外科医・山本匠先生について取り上げられるようです。
山本匠先生はスーパーマイクロサージャリー技術の天才と言われ、切断された手足や失われた乳房、リンパ浮腫など、治療手だてがないと言われた患者さんたちを救ってこられています。
そんな山本匠先生の経歴なども気になるところですが、スーパーマイクロサージャリーとはどういうものなのかも気になってしまいました。
そこで今回は山本匠先生の気になる
・大学
・経歴
・所属病院
・スーパーマイクロサージャリーとは？
等について調べてみました。
目次
山本匠（再建外科医）先生の大学は？
山本匠（再建外科医）先生は東京大学を卒業されています。
偏差値は67.5～72.5。
大学進学時は医師になるか物理学者になるかで悩まれてたと言います。
そんな山本匠先生が卒業後の進路を形成外科と決めたのは、2人の教授に出会ったからのようです。
1人は大学2年生の時に出会った、当時の東京大学医学部第二外科教授（現・東京大学名誉教授）の幕内雅敏（まくうち まさとし）先生。
生体肝移植のダイナミックな手術に大きな衝撃を受けるとともに、自分もこういうダイナミックな手術がしたいと思われたそうです。
２人目は5年生の時に出会った形成外科の教授、光嶋勲（こうしま いさお）先生（現・広島大学病院 国際リンパ浮腫治療センター 特任教授）。
光嶋勲先生は、スーパーマイクロサージャリーという分野に非常に熱心に取り組んでいたため、強く興味をひかれたんだそうです。
最終的な進路を形成外科医と決められた理由が、自分にしかできない手術を習得して患者さんを救いたいという思いが強かったからと言われてました。
山本匠（再建外科医）先生経歴は？
2007年 東京大学医学部医学科 卒業
虎の門病院 外科レジデント（2008年度ベストレジデント）
2009年 東京大学医学部附属病院形成外科 専門研修医
2012年 東京大学医学部附属病院形成外科 助教
2013年 International Society of Lymphology, Young Lymphologist Asia Officer
Journal “Microsurgery” Editorial Board
2014年 東京大学医学部附属病院形成外科 副科長（入院診療担当）
Journal “Annals of Plastic Surgery” Editorial Board
2015年 International Society of Lymphology, Auditor
東京都立墨東病院形成外科
2017年 国立国際医療研究センター形成外科診療科長
国際リンパ浮腫センター センター長
山本匠（再建外科医）先生所属病院
山本匠先生は国立国際医療研究センター病院にて勤務。
形成外科・診療科長
国際リンパ浮腫センター・センター長、リンパ浮腫センター・センター長、リンパ超微小外科臨床修練プログラムでディレクター。
診療科・形成外科
主な得意領域・リンパ浮腫
山本匠先生のリンパ浮腫の専門領域
・スーパーマイクロサージャリー（超微小外科技術）
・保存療法（圧迫療法・リンパドレナージ・運動療法・スキンケア）
・保存療法（圧迫療法・リンパドレナージ・運動療法・スキンケア）
山本匠先生得意領域
・スーパーマイクロサージャリ―（超微小血管外科）
・マイクロサージャリー（微小血管外科）
・リンパ浮腫外科治療（リンパ管細静脈吻合術、血管柄付きリンパ節・リンパ管移植術）
・再建外科（頭頸部・顔面・体幹・四肢・乳房・陰茎などの再建）
・外傷外科・手外科（切断指・耳・鼻・陰茎再接着術、重度四肢外傷再建、足趾移植術）
・神経再建（顕微鏡下神経縫合、血管柄付き神経移植術、遊離筋肉移植術、知覚皮弁移植術）
国立国際医療研究センター病院までの公共交通機関
地下鉄利用
都営大江戸線「若松河田駅」河田口より徒歩5分。
東京メトロ東西線「早稲田駅」2場出口より徒歩15分
都営バスを利用
新宿駅から（宿74系統） 医療センター経由女子医大行き「国立国際医療研究センター前」下車 徒歩0分
大久保・新大久保から（橋63系統） 新橋行き「国立国際医療研究センター前」下車 徒歩0分
市ヶ谷・新橋から（橋63系統） 小滝橋車庫行き「国立国際医療研究センター前」下車 徒歩0分
都営飯田橋駅前（C1またはC3）から（飯62系統） 牛込柳町駅経由小滝橋車庫行き「国立国際医療研究センター前」下車 徒歩0分
住所：東京都新宿区戸山1丁目21－1
電話番号:03-3202-7181
谷川 緑野先生の学歴や経歴に評判は？勤務されてる病院や予約方法は？
山本匠（再建外科医）先生が得意なスーパーマイクロサージャリーとは？
▲ゴマとの比較画像
出典元：https://ginzarepro.jp/column/micro-surgery/
山本匠先生が得意とするスーパーマイクロサージャリー（超微細手術）とは、太さ0.5ミリ以下の超微小手術のことで、顕微鏡を覗きながらわずか0.05ミリの専用針を用いて血管をつなぐ手術を言います。
なのでより高い技術が求められ、この手技を習得されてる医師は一握りだそうです。
その為、国内や海外からも多くの医者が、山本匠先生の元へ研修に来られてると言います。
マイクロサージャリーは、通常、1～2mmの一般的な血管のサイズの手術を指すようです。
山本匠先生は手先が器用なのかなと思ってしまいましたが、インタビューでこう言われてました。
興味を持ったことはとことん突き詰める性格だったこともあり、手技に関して非常に根気強く、あきらめずに技術向上に取り組んできました。むしろ、特段器用ではなかったからこそ、なぜ自分ができないのかを考える癖がついたのだと思います。壁にぶつかるたびに、理由を考え、改善に努める。この毎日の繰り返しによって、今の私があると思っていますし、“できない理由”を考え続けることでいまだに毎日手技が改善されていっていることを実感しています。
引用元：https://medicalnote.jp/doctors/stories/230
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