こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
マラソン界のホープとして、今最も注目されてる細谷恭平選手が、12月3日に行われる福岡国際マラソン2023へ出場されます。
学生時代は怪我が多かったそうですが、社会人になって大躍進されています。
今回は細谷恭平選手の気になる
・経歴
・けがを克服できた理由
・シューズについて
等について調べてみました。
目次
細谷恭平(マラソン)選手経歴
細谷恭平(マラソン)選手は、1995年8月31日生まれの28歳(2023年11月現在)
茨城県出身で、高校卒業までは地元の学校へ通われてました。
中学:桜川市立岩瀬東中学校。
高校:水城高等学校。
大学:中央学院大学
2019年大学卒業後は、北九州市黒崎播磨へ所属。
細谷恭平選手が黒崎播磨を選んだ理由が、寒さが苦手だからだそうですよ。
もちろんチームの雰囲気とか練習内容を重視してたそうですが、場所にもこだわったんだそうです。
細谷恭平選手自己ベスト
1500 | 3分54秒54 |
5000 | 13分38秒14 |
10000 | 27分54秒83 |
ハーフマラソン | 1時間01分16秒 |
マラソン | 2時間06分35秒 |
主な戦績
2019年 | 全日本実業団駅伝 5区 8位 |
2019年 | 大阪ハーフマラソン 4位 |
2019年 | 全日本実業団ハーフマラソン 8位 |
2021年 | 全日本実業団駅伝 4区 4位 |
2021年 | 全日本実業団ハーフマラソン 6位 |
2021年 | びわ湖毎日マラソン大会 3位 |
2021年 | 日本選手権10000m 10位 |
2021年 | 福岡国際マラソン選手権大会 2位 |
2022年 | 全日本実業団駅伝 4区 区間賞・区間新 |
2022年 | JMCシリーズⅠ 2位 |
2022年 | シカゴマラソン 6位 |
2023年 | 全日本実業団駅伝 4区 区間2位 |
2023年 | JMCシリーズⅡ 3位 |
細谷恭平(マラソン)選手が怪我を克服できた理由
細谷恭平(マラソン)選手は中央学院大学時代にはよく怪我に悩まされる選手だったと言われています。
膝や大腿部のケガに、中足骨や脛骨の疲労骨折など、なかなか練習の継続ができず大学1年時には怪我でフルシーズン大会に出場もされてませんでした。
それでも実力のある選手、スタートラインに立ば、結果を出されてました。
正月の大学駅伝では出場した3回すべて(8区、5区、5区)で区間3位と好走されてます。
大学生の時は強度の高いポイント練習をするたびに力を出し切ってしまい、その反動が大きかった。また、集団での練習が多かったため、疲労を抱えた状態でも力を抜くわけにはいかず、その無理がたたって故障してしまうという悪循環にはまっていた。大学時代は集団ジョグを1km3分50秒ペースで行っていたが、「今思えば僕には速かったかな」と振り返る。故障がちな細谷のために、正月の駅伝を控える12月になると“細谷専用メニュー”が提示されていたほどだ。
引用元:https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/66020
そんな細谷恭平選手が怪我を克服というか怪我をしないようになったのは、社会人として黒埼播磨へ所属し澁谷監督の指導により、練習を継続できていることが一番大きいと話されています。
社会人になってからは、特にジョグが変わった。朝練習は集団で50分ジョグが基本(マラソンに向けた練習では60分)で、次のポイント練習までが1日しかない時の午後練習は60分ジョグ、2日空く時は90分ジョグが多く、ペースは各自に任されている。細谷の場合は「平均で1km4分30秒から5分の間ぐらい。それ以上は上げません」と、自分の状態に合わせて調整している。これが練習を継続できるようになった要因だ。「さじ加減がわかるようになり、だいぶ余裕を持ちながら練習ができています」と話す。
引用元:https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/66020
細谷恭平選手は距離走でも余裕を持てるようになったことがブレイクのカギとなったようです。
細谷恭平(マラソン)選手のシューズについて
細谷恭平(マラソン)選手が怪我をせず、好調にった要因のもう一つがシューズだそうです。
黒埼播磨の澁谷監督の指導方針には、練習内容や強度に応じて細かくシューズを履き分けることを指導されてるようです。
以前はそこまで細かく履き分けて負かったそうですが、特にカーボン搭載の厚底シューズ・アシックスのシューズに全幅の信頼を寄せてると言います。
練習内容や強度に応じてシューズを細かく履き分けていることが、練習を継続できている大きな要因にもなってるんだそうです。
細谷恭平選手シューズの使い分け。
メタスピード スカイ:勝負レースで履くシューズ。
ソーティーマジックとメタスピード スカイとでは、やはりメタスピード スカイのほうが僕は速く走れるからだそうです。
ピッチ走法なの細谷龍平選手は、メタスピードスカイを履くようになって自然とストライドが伸びているような感覚があるそうです。
また、マラソンは歩数を減らしたほうが後半の負担は少なく、スカイを履きこなせた時には、後半の走りに違いが出てるんだそうですよ。
派手なカラーリングが好きな細谷恭平選手、福岡国際マラソンやニューイヤー駅伝で快走した際も、ビビッドなパフォーマンスレッドのシューズが映えてましたよね。
エボライド2:朝練習のジョグはクッション性に優れている。
ターサーエッジ3:日中の各自ジョグやポイント練習のウォーミングアップでは、軽量重視でリズム良いジョグができるからだそうです。
ソーティーマジックRPシリーズ:タイムが設定されたポイント練習では自分の足で蹴る感覚をつかみやすいという理由。
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