こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
吉田悠軌(よしだゆうき)さんといえば、怪談や都市伝説などの研究をライフワークとされてる方として有名ですよね。
そんな吉田悠軌さんが5年ぶりに、クレイジージャーニー12月11日(月)22:00〜22:57へ出演されます。
そこで今回は岡田悠軌さんの気になる
・嫁との出会いはオカルト引き寄せ?
・経歴
・おすすめオカルトドキュメンタリー3選
等について調べてみました。
目次
吉田悠軌さんと嫁の出会いはオカルト引き寄せ?
1980年生まれで今年43歳、身長は180㎝もあるんですね。
そんな吉田悠軌さん、嫁さんとの出会いがオカルト引き寄せといっても過言ではないかもと思わせる出会いをされてるんですよね。
それは神戸市にある「恋愛弁天」として親しまれる「氷室神社」で恋愛祈願をし、その1週間後には現在の嫁と出会えたと言うから驚きです。
こちらの神社、国内でも屈指の恋愛の聖地、パワースポットとして、日本全国から参拝者が訪れるほど有名のようですね。
吉田悠軌さんは、愛の手紙としてれんあい弁天様へお願いされてたのですが、その手紙の内容がこちら。
出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001334.000002535.html
きっと嫁さんも、れんあいべんてんさまへ愛の手紙を書いたから出会えたんだよ!なんて言われて驚かれたことでしょうね?
結婚された嫁の名前や生年月日に、子供がいるのかなどは公開されてないようで、詳しい情報は分かりませんでした。
吉田悠軌さん経歴
吉田悠軌さんは東京都八王子出身。
学生時代、勉強のできる生徒だったようで、中央大学附属高等学校を卒業後は、早稲田大学へ進学されています。
中央大学附属高等学校時代は演劇と映画に、特に興味があり吉田悠軌さん自ら「演劇愛好会」を立ち上げたそうですが部員は1人で、学園祭ではたった1人で芝居をされたそうです。
井口奈己さんの自主制作映画『犬猫』の製作を手伝い、当時、早稲田大学の映画サークルの人たちと仲良くなったことで、早稲田大学文学部の演劇映像学科に進学。
入学後はもちろん映画サークルに入り、ドキュメンタリー映画を作りに力をいれてたようです。
大学当時はオカルトとか馬鹿にしてたようで、将来は大学院に行くか、シンクタンクに行くか、という夢を持ってたそうです。
元々オカルト好きではなかったんですね。
19歳の終わりの頃、とある事情で経済的に厳しい状況になり、バイトづけの毎日を送る生活に変わっていったといいます。
吉田悠軌さんが大学4年生のときは深刻な就職氷河期時代で、同じ学科の20人の同級生の中で、就職できたのはほんの数人しかいなかったというくらい厳しかったようですね。
新卒で就職した先は、新宿区にある小さな出版社。
「将来的に正社員になれる」という約束で雇ってもらえたそうですが、「即戦力にならない」という理由で、試用期間半年で首になったようです。
それは会社の都合で解雇だったにもかかわらず、「自分の都合で辞めたってことにしてくれ」と言われたというから憤りがこみ上げてくるのも分かります。
当時は、毎日毎日、自殺を考える日々が続き、このときがまさに人生のどん底だったと話されてました。
色々と苦労もされてきたようですね。
2005年、吉田さんはたまたま、稲川淳二さんの怪談ライブへ高校時代からの友人、今仁英輔さんを誘い観に行ったことで、後の人生が変わっていくことになります。
観終わった後に2人とも、稲川淳二さんの怪談に魅了され、終わってすぐに
『実話怪談すごいな!! 実話怪談やりたいな!! 実話怪談やろうぜ!!』と盛り上がったようです。
「実話怪談は自分の一生のテーマになる」と直感された吉田悠軌さん。
人生のどん底で絶望の淵のなか生活されたからこそ、実話怪談というコンテンツに引き寄せられたようです。
2005年「とうもろこしの会」という怪談サークルを、今仁英輔さんと一緒に立ち上げています。
当時はやっていたSNSのミクシィ(mixi)で人が集まり、今仁英輔さんのバンド関係の知り合いなど初対面な面々が15人くらい集まりひたすら実話怪談を話して、そして聞くといった感じだったようです。
そこから少しずつ認知されるようになり、東京都内の移動を歩きながら移動されてるなか発見していった都内の坂や暗渠の場所を把握。
神社や祠などいわくつきの場所にもずいぶん詳しくなり、自分のネットラジオで話したりするようになります。
東京都心の土地にまつわる実話怪談は、現在の吉田悠軌さんのメインの仕事になっているといいます。
2006年から定期的に実話怪談イベントを続ける。
15年にわたって毎年開催している講演もあり。
2011年には、初の単著『放課後怪談部』(六月書房)を上梓。
5年間コツコツと日本各地から集めた実話怪談をまとめた1冊なんだそうです。
2011年『怪処』という同人誌の発行を始める。
広くオカルトカルチャー全般を扱った本で、こだわりは『絶対に現場に行く!!』こと。
なので、取材なども意外と費用がかかるんだと言われてました。
2015年クレイジージャーニー出演したことで、知名度は爆発的に上がり年収も上がったことでアルバイトを辞めることができたといいます。
現在、怪談師としてテレビやネットラジオ、イベント等で幅広く活動するほか、数多くの怪談本も手がけている吉田悠軌さん。
今後は後進のために自分のために「怪談業界全体のためのシステムやフォーマット作りをやらなければならない』と話されてました。
80歳まで働くとして、あと40年は業界が保つシステム作りをしていきたいと思ってるんだそうです。
ケロッピー前田さんもクレージージャーニー出演
吉田悠軌さん著作紹介
オカルトスポット探訪マガジン『怪処』編集・発行人。
『ぼくらの都市伝説』近著シリーズ1~5巻(教育画劇)
『恐怖実話 怪の残響』(竹書房)。
『うわさの怪談』(三笠書房)。
『日めくり怪談』(集英社)。
『禁足地巡礼』(扶桑社)。
『一行怪談(一)(二)』(PHP研究所)。
『一行怪談漢字ドリル』シリーズ(幻冬舎)など。
『中央線怪談』
『現代怪談考』
『一生忘れない怖い話の語り方』
『禁足地巡礼』
『煙鳥怪奇録』(共著)
吉田悠軌さんおすすめオカルトドキュメンタリー3選
吉田悠軌さんが、2022年に選ばれた「オカルトとドキュメンタリー」を紹介。
①職業欄はエスパー
②伊庭川淳司恐怖の現象
③極空門GATE
吉田悠軌さんはオカルトと映像、その相性は最悪で最高だと話されています。
その理由が「オカルト」が映像に映ることはなく、なぜなら「物理現象の外にあるもの=オカルト」という認識だからだそうです。
逆に言えば、カメラは物質が反射する光を捉えるので、映るものはすべて物理法則に則っているんだと。
なので、絶対に画面に現れないという点において、両者の相性は最悪と言えるんだと。
一方で、「映すことができない=必ず失敗に終わる」試みに挑戦する、ドン・キホーテ的な面白さがついて回るのも事実だと。
ここにオカルトをテーマにしたドキュメンタリーを楽しめる魅力の一つがあるんだと。
そう言うことを踏まえたうえで、オカルトに真正面から向き合い、映画としての面白さも十二分にある作品3選が上記の3つだそうです。
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