福島尚鉄道画家のプロフィールや両親(父・母)について絵の価格や購入方法は?【レべチな人、見つけた】

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こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。

鉄道絵画で才能を発揮されてる福島尚さんはご存じでしょうか?

知的障害を伴う自閉症の福島尚さんが描く絵は、写真を見てるのでは?と思わせるほど精密で驚かされてしまいます。

そんな福島尚さんが「レべチな人、見つけた」3月22日(火)の23:06〜23:55・テレビ東京へ出演されます。

そこで今回は福島尚さんの気になる

・鉄道画家のプロフィール

・両親(父・母)

・絵の価格や購入方法

等と題して調べてみました。

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福島尚鉄道画家のプロフィール


出典元:https://www.bookbang.jp/review/article/523218


出典元:https://www.bookbang.jp/review/article/523218

福島尚さんは埼玉県日高市在住の52歳(1969年9月生まれ)です。

現在は自閉症画家として自分の好きな絵を認めてもらい成功されてますが、幼いころは言葉も話すことが出来ず、集団行動も苦手、知識習得や技術習得にも時間がかってたといいます。

そんな福島尚さんは、大好きな鉄道に関してだけは凄い記憶力を発揮し、小さい頃からコツコツと鉄道の絵を描き続ける努力をされてきたからこそ、写真と見間違えるほどの絵を描けるようになったんでしょうね。

福島尚さんの才能は、一度見た風景を詳細に記憶し克明に描ける能力を持ち、記憶だけを頼りに下書きなしでまるで写真のように細部まで忠実に描いてるところなんです。

福島尚さん生い立ち

福島尚さんの家は線路の近くだったこともあり、よちよち歩きの2歳ごろから毎日、列車を見に行ってたそうです。


出典元:https://www.bookbang.jp/review/article/523218

福島尚さんが絵を描きはじめたのは4歳を過ぎたあたりから、幼稚園に通うようになると先生から絵を褒められるようになったと言います。

電車を描いても実物を見ずに自分の記憶だけで描いてたと言うので、ご両親を始め周りの大人は驚いたでしょうね?

見ながら描いても難しい電車の絵を、当時から記憶だけを頼りに描いてたということですね。

そんな福島尚さんのことを先生は、「自分の好きなものは、カメラのシャッターを押したように頭へ入っちゃうのかな」と言っては褒めてくれてたようです。

同じころに先生から、「言葉を話すことが出来ません」とも言われていたそうで、ご両親はこの時に初めて自閉症というものを知ったと言われてました。

サヴァン症候群と言う脳の発達障害があり、自閉症の一つと言われ2000人にひとりの割合で症状が現れると言います。福士mあ久

サヴァン症候群とは、知的障害や自閉症などの発達障害等のある人が、その障害とは対照的に優れた能力・偉才を示すこと。特定の分野の記憶力、芸術、計算などに、高い能力を有する人。                     引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki

福島尚さんも、絵と言う分野で特別な才能を発揮されてるので、サヴァン症候群 なのかかもしれないですね?

福島尚さんは絵の才能と同時に、ペーパークラフトも得意だったようです。

小学3年生の頃鉄道模型が欲しく父親にお願いしたそうですが、買ってもらえずそれならと自分で作ったと言います。

目盛が読めなかったそうですが、厚紙とセロテープを使って作ったのがこちら。


出典元:https://www.bookbang.jp/review/article/523218

凄くないですか?ホントに厚紙で???と思ってしまいますね。

中学卒業後電気製品の基盤を作る会社に就職されています。

宗証するのあたり、両親は絵を描くことも刑を作ることを禁止したことがあったそうです。

まずは仕事を覚えて欲しいという親の思いがあっての事でしたが、、、

結果的にはストレス、情緒不安定になり暴れたりしたそうです。

画材を返したとたんに安定していったことからご両親は画家として独り立ちさせる決心をしたと言います。

その後、絵を描くのは夜と休日だけにし、昼間は働くと言う規則正しい生活を送られてるそうです。

電気製品の基盤を作る会社で10年働いたあと会社が海外生産に移ったことで、電気会社の社長が立ち上げた福祉作業所で働くようになったそうです。

最初は農作業、次がリサイクル班、現在はパン屋で働いてるということです。

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葉っぱ切り絵作家のリトさん、ADHDの特徴を生かし自分らしい道を歩んでいます。

福島尚鉄さんの両親(父・母)について

福島尚さんの父親の名前は清さん、母親の名前はキヨさん。

現在お二人がお仕事をされてるのか?、年齢は?などの情報はネット上では見当たりませんでした。

障害児を育ててきた両親にとって、チャレンジの連続でもあったようです。

福島尚さんが幼稚園当時、知的障害の「自閉症」はまだまだ知られておらず、「親の育て方が悪い」と言われるような時代だったそうです。

小学生になると相談学級のクラスの子たちにからかわれ、追いかけまわされたりしたときには、一目散に走って帰ってきては、うゎ~っと母親のキヨさんに飛びかかってきたそうです。

髪の毛をひっぱったり、ガラスを割ったり、壁に穴を開けたり、いろいろあったと言います。

そういうときの対応は、マットを敷いてプロレス状態になって「痛ててて、やられた」と母親のキヨさんが芝居をして落ち着かせてたと言います。

またクラスでいじめられてると分かるとは、わざといじめっ子の方にいじめないようにお願いしてたんだとか。

次第に周りも障害のことを理解し行くようになると、いじめも減って行く事にんったようです。

父親の清さんは息子の絵が上手いことに対してこう言われています。

 「記憶力は優れてるのかもしれませんが、雑誌などを何度も読んで列車に関することが頭の中に入ってるんです。天才ってわけじゃないんですよ

                                                     引用元:https://withnews.jp/article/

幼少期より鉄道に興味を持ち、本を何度も見返したりしていたと言う福島尚さん。

父親の清さんは息子のことを、喜怒哀楽は弱いけど、絵がほめられてることを伝えるとニコニコしてると、気持ちも落ち着くようだと。

絵画を習ったことはないそうですが蒸気機関車から新幹線まで、外観のデザインだけでなく細かな部品も記憶して、フリーハンドで描き上げてるということにも驚かされてしまいますね。

父親の清さんからみた尚さんは、障害(自閉症)を抱えながらも努力を積み重ねてきたから写真のように精緻な絵を描くことができたと言われてます。

急に写真のような絵がかけたわけじゃないですと。

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福島尚鉄さんの絵の価格や購入方法は?

福島尚さん、47歳で初めての画集『福島尚鉄道画集 線路は続くよ』を出版されています。


出典元:https://www.amazon.co.jp

こちらはAmazonや楽天また、TSUTAYA、セブンネットショッピング等で購入できます。

作品購入に関しては「福島尚 鉄道絵画-展示作品 概要紹介」で紹介されてます。
サイト:http://galeriadecafelimon.web.fc2.com/x-arts-exhibits.html#hanbaiga

他にも作品を紹介されてるのd3絵、サイト訪問されてみてはどうでしょうか?

作品の価格は¥50,000~¥100,000となってます。

青梅線 拝島駅 御岳号ハイキング車両 ¥100,000

中央線・東葉高速線 吉祥寺駅 ¥50,000


出典元:http://galeriadecafelimon.web.fc2.com/x-arts-exhibits.html#hanbaiga

現在は、地元をはじめ全国の鉄道をテーマに独自の創作活動をされてるんだそうです。

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