脇園彩は桜蔭中学・高校から東京藝術大学を卒業、経歴や結婚は?【情熱大陸】

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こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。

脇園彩さんが情熱大陸3月17日(日) (23:00~)放送に出演されます。

メゾ・ソプラノ歌手としてオペラの本場イタリアで活躍されてる脇園彩さんですが、元々はミュージカル俳優を目指していたそうですね。

それが、浪人時代に見たオペラ「椿姫」に感銘し、オペラ歌手を目指すことを決意されてたんだそうです。

今回はそんな脇園彩さんの気になる

・桜蔭中学・高校を卒業。

・東京藝術大学卒業

・経歴

・結婚

等について調べてみました。

脇園彩さんは桜蔭中学・高校を卒業


出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/桜蔭中学校・高等学校

脇園彩さんは女子御三家のひとつとしても知られる一貫教育の桜蔭中学校・高校、を卒業。

偏差値は桜蔭中学校71に桜蔭高校で78。

桜蔭中学校を受験されたのは、将来小児科医になりたいという夢があり、猛勉強をされての合格だったと話されています。

ですが、入学した桜蔭中学は周りが天才ばかりで、最初の中間試験で全然できずに「勉強ができる子」というアイデンティティが大崩壊したと言われていました。

そこから自身のアイデンティティを探すことになったようですが、中学2年生の時に英語劇部に入部。

最初の文化祭で『レ・ミゼラブル』のテナルディエ夫人を演じ、みんなでひとつの舞台を作る楽しさにハマり徐々に学校生活も楽しくなっていったようです。

ミュージカルが楽しいという思いは、もともと劇団員だった両親からの影響。

幼い頃からミュージカルの舞台や映画に連れて行ってくれてたそうです、ミュージカル『アニー』のオーディションを受けたこともあったんだそうですよ。

中学で演劇部に入部したこで、自身のアイデンティティを取り戻していくきっかけにもなっていったんでしょうね。

そして、将来の夢は医者からミュージカルのほうへと方向転換していったようです。

桜蔭高校1年の時に、ミュージカルを本格的にやりたいと思い歌の練習を始めています。

桜蔭高校といえば超進学校で、入学後は医学部をはじめとする理数系学部を選ぶ生徒が圧倒的に多いそうですが、ミュージカルを本格的に目指すというのは異例だったかもしれないですね?

脇園彩さん曰く、先生たちは自由に好きなことをやらせてもらえたと話されてます。

「藝大を受けたい」と言うと「いいんじゃない。がんばって」と言われたんだそうです。

そのとき師事した先生が藝大出身で、本格的に歌をやりたいのなら藝大に行くのがいいと勧められ、藝大受験を決心したんだそうです。

同級生もみんな好きなことに没頭したいたそうで、人と違うことを異端視したり、他人を羨ましがったり、ということは全然なかったそうです。

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脇園彩さんは東京藝術大学卒業

東京藝術大学音楽部に一浪を経て入学されています。

偏差値は57.5。

ミュージカルのために発声をきっちり学ぼうという思いと、歌を勉強するなら一番難しい所を狙おう、ということで藝大を目指したんだそうです。

入学後にメトロポリタン歌劇場(MET)の来日公演《ラ・トラヴィアータ(椿姫)》を観たこで、将来の夢が変わることに。

ヴィオレッタ役のルネ・フレミングの演技・生の声に感動し、マイクを使わないでこんな事が出来るんだと思い、感動しオペラをやろう、とその時思ったそうです。

大学では「アジリタを極める」ことに集中。
(アジリタとは、細かい音型を正確な音程で歌う技巧のこと)

脇園彩さんの声はメゾソプラノ、ロッシーニの作品にはメゾソプラノ歌手がアジリタの技巧を聴かせるものが多くあることや、脇園彩さんの歌を聞いた同級生たちからも「すごいじゃん」と言われたこともあり徹底的に勉強しようと思ったそうです。

 

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脇園彩さん経歴

脇園彩さん藝術大学3年次に安宅賞、卒業時にアカンサス音楽賞・同声会賞受賞。

第58回藝大オペラ定期モーツァルト作曲≪ドン・ジョヴァンニ≫(高関健指揮・粟國淳演出)ドンナ・エルヴィーラ役でオペラデビュー。

2013年10月より文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてイタリアに留学。

パルマ・アッリーゴ・ボーイト国立音楽院ビエンニオコースを経て、ミラノ・スカラ座研修所を修了。

2014年夏ペーザロにて、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルの一環で優れた若手歌手のために毎年開かれるアカデミア・ロッシニアーナに選抜歌手として参加。

ロッシーニ作曲《ランスへの旅》においてメリベーア侯爵夫人役に抜擢され、イタリアでのオペラデビューを果たす。

2014年11月には、子供たちのためのプロダクション、ロッシーニ作曲《シンデレラ》の短縮版において、タイトルロールとしてミラノ・スカラ座デビューを果たす。

すでにミラノ・スカラ座をはじめ、トリエステ・ヴェルディ劇場、パレルモ・マッシモ劇場、マドリード・テアトロレアル、マインツ州立劇場、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバルなど出演多数。

現在イタリアを拠点に活動し、主にロッシーニ、モーツァルトおよびベルカント作品をレパートリーとし、世界中から注目されるアーティストのひとりです。

日本では2017年、藤原歌劇団『セビリアの理髪師』ロジーナ役でオペラデビュー。

2019年新国立劇場にて『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ役で出演。

2020年『セビリアの理髪師』ロジーナ役。

2021年『フィガロの結婚』ケルビーノ役。

2021/22シーズン開幕公演の『チェネレントラ』ではタイトルロールで出演しその圧倒的な存在感と卓越した歌唱で聴衆を魅了した。

2022年第52回ENEOS音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。

2023年『ファルスタッフ』メグ役で出演。

2023年、ファーストアルバム『アモーレAmore』(BRAVO RECORDS)がリリース。

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脇園彩さん結婚は?

脇園彩さん、恋人と別れて3年が経つと話されていて、現在は結婚の予定もないようです。

ですが、イタリア・ミラノ在住、オペラ歌手というこで、外国の方とのお付き合い、結婚の予定もこれから考えられるのではないでしょうか?

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