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2021年11月29日 22:00~放送の「逆転人生」に有限会社協同ファームの代表・日高義暢(ひだか よしのぶ)さんが出演します。
宮崎県で養豚場を経営、今では「まるみ豚」のブランドを確立され、宮崎ブランドポークにも認定され、数々の賞を受賞をされています。
過去にウイルスに感染した豚を殺処分した経験から、ウイルスに打ち勝つために斬新なアイディアで、今までにない養豚の常識を覆す働き方改革をされたことで、まるみ豚が誕生したと言います。
今回は、大胆改革に踏み切った日高義暢(ひだか よしのぶ)さんの
・経歴
・家族
・こだわりまるみ豚の飼育方法が斬新
等について調べてみました。
目次
日高義暢さんの経歴
プロフィール
名前:日高義暢
生年月日:1979年 8月13日生まれ
出身:宮崎県川南町
会社:有限会社協同ファーム
大学:関西外語大学
出典元:https://www.sankei.com/article
日高義暢(ひだかよしにぶ)さんは、父親が経営していた有限会社協同ファームを継ぐつもりなど、全然なかったと言います。
中学・高校はバスケットに明け暮れ、将来はプロのバスケットボール選手を目指されてたんだそうです。
なので学生時代はスポーツと音楽、また海外の華やかなものに憧れながら青春時代を過ごしていたと言われてます。
プロバスケットボールの選手になる夢を諦めた後に選んだ大学は、関西外語大学。
英語とイタリア語を学ばれてたそうですが、将来の夢は海外で働くことだったかもしれないですね?
それが就職活動の頃になると「自分には生きていく(飯を食っていく)ための技が何もない」ということに気付き、将来への不安を感じることに。
そんな日高義暢さんが養豚の世界で生きて行こうと決意されたのは、語学留学でイタリアへ行ったことがきっかけだったと言います。
留学先のイタリアで自分の家は養豚をやっているという話をすると、「お前にはそんな素敵な環境があるのになぜやらないんだ?」と言われ養豚の価値を見直し、初めて自分が置かれている環境はとても素敵で、恵まれているんだなって気づいたんだそうです。
ヨーロッパは農家のステータスが高く、農家もプライドを持ってて、消費者も農家を尊敬しているんだそうですね。
その後、大学卒業後に父親が経営する有限会社協同ファームで、養豚の仕事をすることになります。
養豚の仕事は思った以上に大変だった
農場を継がないと決め関西外国大学へ行ってたため、農業に関する勉強等一切やってこなかった
日高義暢さん。
始めてみると凄く難しく、奥が深い世界だと気づいたと同時に、悔しい思いも沢山経験されてきたようです。
2010年4月に宮崎県で突如発生した口蹄疫が発生は大きな痛手となり、飼育していた豚を全て殺処分すると言う悔しい経験もされています。
ですが、ピンチをチャンスに変える発想の転換をされたのが、2代目の日高義暢さんの素晴らしいところです。
ウイルスの脅威に打ち勝つために驚きの大改革として、IT導入に始まり、IoT技術と駆使した今までにはない養豚の常識を覆す働き方改革をされました。
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日高義暢さんの家族について
日高義暢さんの家族について調べてみたのですが、詳しい情報は見つけられませんでした。
但しご結婚はされてるようで、お子さんもいらっしゃるような感じではあります。
こちらの画像は日高義暢さんのブログ2016年6月に記載されてたもので、当時37歳でしょうか。
1,2歳くらいのお子さんのようにみえますね。
出典元:https://www.inseason.jp.net/hidaka-column/
一般のかたいうことで、ご家族の情報は公開されてないのかもしれないですね。
日高義暢さんの養豚へのこだわり、まるみ豚の飼育方法が斬新
2009年より自社豚肉のブランド「まるみ豚」を立ち上げてますが、そのこだわり抜いた飼育方法が斬新で、その味が県内外で評判となっています。
その斬新な方法とは?
豚舎の様子をスマホ全てで「見える化」し、飼育をする為にIoT技術の導入を始めたことす。
出典元:https://www.nikkan.co.jp/releases/view/96009
今までの養豚の仕方は、人が見て現状を確認すると言う感じで、夜中問題が起きても翌朝になるまで異常に気付かないことがあると。
それでは対応が後手に回り経費も掛かるし対応できない。
それがまずIT導入で、設備や豚の異常を投稿すると手の空いた従業員がすぐ対応できるようにされました。
更にIoTを導入したことで、スマホ一台で給餌や水の使用量、温度・湿度・CO2の数値、集糞や浄化槽の状況など、豚舎をあらゆる視点からモニタリングが可能になったそうです。
お陰で豚舎の状況が詳細かつ正確に把握できるようになり、チャットアプリで従業員とのコミュニケーションも密になったそうですよ。
ストレスに弱い豚のストレスを、出来る限り取り除くことが豚の幸せの追求であり、養豚経営者としての成績・結果として現れると言います。
IoT導入が豚と向き合える時間も増やしてくれたお陰で、豚の体調変化などにもすぐ気づけるようになり、より健やかな肥育が可能になったそうです。
宮崎ブランドポークまるみ豚:https://www.marumiton.com
Instagram:https://www.instagram.com/marumitonton/
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