こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
世界水泳2023年に出場される松元克央(水泳)選手。
かつおの愛称で親しまれてる松元克央選手ですが、名前の読み方はかつひろと呼ぶんだそうですね。
日本の自由形エースであり世界と戦える選手として、大きな期待が寄せられています。
そんな松本克央選手、東京オリンピックでは予想外の成績に終わったことで、環境やコーチを変えて練習に取り組んできたようです。
そこで今回は松本克央選手の気になる
・所属
・コーチ
・速さの秘訣は筋肉と入水時の手?
等について調べてみました。
目次
松元克央(水泳)選手の所属
松元克央(水泳)選手は2022年セントラルスポーツからミツウロコグループホールディングスに所属先を変更されています。
メダルを期待された2021年東京五輪では予選敗退、約5年間鈴木暢二コーチの指導を受けてきましたが、大会後には発展的解消という形で師の元を離れる決断をされたようです。
ちなみに鈴木洋二コーチは、1988年ソウル五輪男子100m背泳ぎ金メダリストの鈴木大地さんを育てた名伯楽で、過酷な練習を課すことで知られる方です。
ミツウロコは、エネルギー事業などを手がけるグループで、水泳部は2021年に発足した新興企業のようですね。
現在水泳部員は12人、2019年世界選手権代表の小日向一輝選手も部員の一人です。
松本克央選手プロフィール
出典元:https://goetheweb.jp/person/article/20210408-katsuhiro_matsumoto
名前 | 松本克央(まつもとかつひろ) |
生年月日 | 1997年2月28日(26歳)2023年7月現在 |
出身 | 福島県いわき市・東京育ち |
身長・体重 | 186㎝・85㎏ |
最終学歴 | 明治大学政治経済学部 |
種目 | 200m自由形・200m・100mバタフライ |
所属 | ミツウロコ |
松本克央選手、2023年「第99回日本選手権水泳競技大会 競泳競技」(4月4日~9日 東京アクアティクスセンター)にて見事100m・200m自由形、100mバタフライにて優勝し、3冠を達成、100m自由形で日本新記録を更新されています。
カツオの愛称で親しまれ、後半の泳ぎには定評があり競泳界のカツオともよばれてるそうです。
松元克央(水泳)選手のコーチは?
松元克央(水泳)選手のコーチは、中川智之コーチ。
「世界で勝つために何かを変えないといけない」との思いから、コーチを変え所属先を変えることにしたようですね。
世界水泳出場の成田実生(水泳)選手16歳にも注目。
松元克央(水泳)選手の速さの秘訣は筋肉と入水時の手?
松元克央(水泳)選手、東京五輪では予選敗退と挫折を味わった後からの、復活が素晴らしいいですよね。
福岡で開催される競泳の世界選手権の予選代表選考会を兼ねた日本選手権(2023年4月4~9日)では、100、200m自由形、100mバタフライを制して3冠を達成!
そのうえ、3種目ともに世界選手権で表彰台を狙えるハイレベルなタイムでした。
これだけの成績を出すことができたのは本人の意識改革があり、武者修行のため英国へ短期留学されたことも関係してるようです。
東京五輪金メダルのトム・ディーン選手らと練習を行うことで、自分の弱さや世界の練習の強さなどを経験。
トム・ディーン選手が筋力トレーニングをされてるのには驚かれたようですが、日本に帰国後、自身の練習にも取り入れたことに。
週10回の水中練習と3~4回の筋トレを続けてきたそうです。
体も大きくなり、筋量も増えたと、松田丈志さんも言われてました。
また、松本克央選手が言われてたのですが、ルーマニアのポポビッチ選手の映像を何度も見返して泳ぎ方を少し真似したと言われてました。
どういうことかというと、入水時の手の入れ方を変えたそうです。
今までは中指から入水してたのを、手の平を外側に向け親指と人差し指を同時に入水すると自分の中でしっくり来たんだそうです。
キャッチの動作、水が横に逃げずに体が乗ってグッとかけるようになってたと。
水をしっかりとらえられる感覚を得れたことによって、かなりボディポジションが上がる感覚も味わえたし、楽にスピードが出て泳げるようになったんだそうです。
「自分のいいところは消さず、真似できるところは真似た」と。
その結果、素晴らしい記録を樹立されることに繋がったんですね。
ちょっとしたところを改善することで、こんなにも変わっていくんですね。
福岡で開催される競泳の世界選手権、金メダル獲得目指して頑張ってほしいですね。
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