安楽宙斗の家族や中学高校は?強さの秘訣脱力クライミングとは?

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こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。

パリオリンピックまであと半年、スポーツクライミングのボルダーとリードの日本代表に選ばれた安楽宙斗(あんらくそらと)選手。

スポーツクラインミング界の超新星として最も注目されていて、パリ五輪では金メダル獲得が期待される選手です。

そんな安楽宙斗選手は17歳の高校2年生、他の選手とは異なる身体的な特徴が強さの秘訣のようです。

今回は安楽宙斗選手の気になる

・家族

・中学高校

・強さの秘訣脱力クライミングとは?

等について調べてみました。

安楽宙斗選手の家族

安楽宙斗選手は父・武志さんと母・久美子さんそして5歳年下の弟・晴希君との4人家族です。

安楽宙斗選手がスポーツクライミングを始めたのは小2の夏休み前、父の武志さんがダイエットとしてクライミングを始めていてついていったのがきっかけだったそうです。

保育園のころから木登りが好きで、すぐにハマッてしまったとも言われてました。

弟の晴希君と練習に向かうと話されてることから、晴希君もスポーツクライミングをされてるのでしょうね。

将来は兄の宙斗選手のように、オリンピックを狙う選手に成長されるかもしれないですね。

安楽宙斗選手の健康には人一倍気を使われてる母・久美子さん。

好物は唐揚げがだそうですが、野菜が苦手だそうです。

また、疲労回復のためにビタミンB1が豊富な豚肉メニューや、たんぱく源の鶏ささみなどをよく作られるようですが、苦手な野菜をどうやったら食べられるか、頭を悩ますところだそうです。

父親の武さんは、国内の大会には車で送ることもあるようで、ファンとして息子の活躍を楽しんでると言います。

安楽宙斗選手の活躍についてご両親は、夢を見せてくれる息子に感謝してるとも話されていました。

素敵なご両親ですね。

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安楽宙斗選手プロフィール


出典元:https://hochi.news/articles/20231112-OHT1T51001.html

名前 安楽宙斗(あんらくそらと)
生年月日 2006年11月14日17歳(2024年1月現在)
出身 千葉県八千代市
所属 千葉県立八千代高等学校
スポンサー 株式会社ファソテック
サプライヤー スポルティジャパン
Instagram https://www.instagram.com/anraku_sorato/?hl=ja

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安楽宙斗選手中学高校は?

安楽宙斗選手は千葉県八千代市の出身。

中学は地元の大和田中学校を卒業。

中学3年生時には世界ユース選手権へ出場し、リード1位の成績。

高校は千葉県立八千代高等学校在学で、現在高校2年生。

県立八千代高等学校は県内でも屈指の進学校で偏差値が51 – 68。

柔道部やサッカー部などが県内屈指の強豪と知られ、体育科には各競技の猛者たちが集まる一方、安楽宙斗選手は一般受験での合格で普通科に通ってるそうです。

成績優秀のようですが受験した理由が、自宅から一番近いからという理由だそうです。

数学が得意だそうで学年トップクラス!負けず嫌いな性格が成績を伸ばしてるようでもあります。

「順位がつくから勉強は一生懸命やります」。定期テストでは、教科ごとや合計点で自分の学年順位が分かる。友達の読み通り、負けず嫌いな性格が参考書を開かせている。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/sports/actionsports/20230411-OYT1T50145/2/

lまた、国際大会に出場する機会が増え、英語の重要性を感じてるとも。

海外に行ったときの生活や、本番のオブザベーション(壁を登る前に2分間で観察すること。他の選手と意見交換ができる)で孤立し、そこで負けてしまうからだそうです。

スポーツクライミングって上る前に、選手同士意見交換ができるなんてしりませんでした。

他の競技と大きく異なるところですね。

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安楽宙斗選手強さの秘訣脱力クライミングとは?

安楽宙斗選手の身長は168センチ、体重55キロと、同年代の男子の平均以下。

そんな安楽宙斗選手のクライミングスタイルを、「今までにない」脱力クライミングと呼ばれています。

日本代表の楢﨑智亜選手曰く、「今の現役トップ選手は上半身系で腕を引いて、握って登るスタイル」で、力を入れた登り方の特長は肘を曲げ、腕の力で体を引き寄せて上がっていくスタイル。

それが安楽宙斗選は「肘を伸ばして登る。ぶら下がって登る。力を使わずに登るのがうまい」との事。

肘を伸ばして、ぶら下がるような体勢から反動を利用して、軽やかに登っていくということのようです。

そんな安楽宙斗選は、無意識に感覚的に力を抜いてるそうで、逆に力を入れるときは意識していると。

脱力クライミングが強さの秘訣なのは間違いないようですが、長いリーチがとても有利に働いてるとのこと。

身長168センチに対し、両手を伸ばした長さは181センチ。

一般的に、腕の長さは身長と同じ程だそうですが、13センチも長いんですね。

長いリーチはホールドをつかむのに有利に働くようです。

腕の長さと脱力クライミングで、パリオリンピックでは金メダル獲得に期待したいですね。

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安楽宙斗選手成績

国内大会・国際大会<2022年>

2022年
2022年2月12日 第35回リードジャパンカップ 印西 9位
2022年5月14日 第10回リードユース日本選手権大会 南砺 優勝
2022年6月11日 第8回ボルダリングユース日本選手権 倉吉 優勝
2022年8月22日 IFSC世界ユース選手権 ダラス リード 優勝
2022年8月22日 IFSC世界ユース選手権 ダラス ボルダリング 3位
2022年11月13日 第5回コンバインドジャパンカップ2022 西条 優勝

国内大会<2023年>

2023年
2023年2月4日 ボルダージャパンカップ2023 7位
2023年2月25日 リードジャパンカップ2023 7位
2023年4月8日 コンバインドジャパンカップ2023 優勝

国際大会<2023年>

2023年・ボルダリング
2023年4月23日 IFSCワールドカップ 八王子 5位※シニア大会初出場
2023年5月21日 IFSCワールドカップ ソルトレイクシティ 2位
2023年6月4日 IFSCワールドカップ プラハ 7位
2023年6月11日 IFSCワールドカップ ブリクセン 5位
2023年6月16日 IFSCワールドカップ インスブルック 優勝
★IFSCワールドカップ2023 ボルダー男子 年間総合優勝!
2023年・リード
2023年6月18日 IFSCワールドカップ インスブルック 4位

 

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