こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
『スポーツ×ヒューマン』4月11日(火)00:35〜01:20放送では、スノーボードコーチの佐藤康弘さんが紹介されるようです。
北京五輪スノーボード・ビッグエアで金メダルに輝いた中国人選手、蘇翊鳴・スーイーミン(通称シャオミン)のコーチとしても、国を超えての師弟関係を築かれています。
そこで今回は佐藤康弘さんの気になる
・出身
・経歴
・嫁や子供は?
・なぜ中国人コーチに?
などについて調べてみました。
目次
佐藤康弘スノーボードコーチプロフィール
出典元:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1067695
名前 | 佐藤 康弘(さとうやすひろ・通称やっさん) |
生年月日 | 1975年2月8日(49歳 2023年4月現在) |
星座 | みずがめ座 |
血液型 | O型 |
身長 | 175㎝ |
職業 | スノーボーダー/俳優/現役スポーツ選手 |
佐藤康弘スノーボードコーチの出身
佐藤康弘スノーボードコーチの出身は、広島県福山市です。
スノーボードのコーチをされてるので、雪国出身の方だと想像してまた(笑)
同じ福山市出身に、横浜DeNAベイスターズの村川 凪選手や、女子ゴルフの田辺ひかりさんなどがいるようです。
佐藤康弘スノーボードコーチの経歴
佐藤康弘さんとスノーボードの出会いは、カナダへ留学中の時でした。
彼女に振られて冬休みが暇になり、友達といったスキーショップのスノーボード用品が安かったのでノリで始めたところから夢中になっていったようです。
スノーボード文化に触れた瞬間、その魅力にはまり、当時留学されてた場所から、もっとたくさん滑りたいという理由で引っ越しもされたそうです。
そんな佐藤康弘さんの経歴を紹介。
・1993年 高校卒業後にカナダ、バンクーバーへ語学留学
・1996年プロスノーボードチーム「FIEST CHILDREN」を設立し代表就任。
・1998年 日本へ帰国後にプロスノーボーダーとして活動開始。
ファーストチルドレンスノーボードムービー(累計販売枚数20万枚)の活動を軸にスノ ーボード専門誌、ファッション誌、テレビなどに出演。
・2010年 スキースノーボードジャンプ練習施設小布施クエストをオープン、選手育成を始める
・2013年 埼玉クエストをオープン
2015年 プロスノーボーダーとしてのキャリアを終え、本格的にコーチとしての活動を開始。
プロコーチ活動 主にクエスト(QUEST)アカデミー運営、選手をコーチング。
主に指導した選手:岩渕麗楽、深田茉莉、大塚健、木俣椋真、Su Yiming、Rong GE等
2017年『FIRST CHILDREN』解散。
2018年スノーボード中国代表コーチに就任
現在の活動
・ポーザーズプロダクションズ有限会社 代表取締役
・株式会社SNC 代表取締役
・プロスノーボードコーチ(選手育成、QUESTアカデミー運営等)
・スノーボードチームコンサル等
余談ですが、佐藤康弘さんがプロボーダー以外に憧れてた職業は、会社の経営者だったそうです。
何か大きなことを成し遂げたい、自分の力を証明したいという野望があり、会社の経営者に憧れていたそうですよ。
大塚健さんも佐藤康弘さんから指導を受けています。
佐藤康弘スノーボードコーチの嫁や子供は?
出典元:https://www.instagram.com/p/Ckf3RAuPZSt/
佐藤康弘スノーボードコーチは結婚されてて、嫁の名前はひろみさんというようです。
とてもきれいな方ですね。
2022年11月で結婚16年目を迎えられてるんですね。
おふたりの間には一男二女のお子さんがいまう。
出典元:https://www.instagram.com/p/Ckf3RAuPZSt/
佐藤康弘さん、子供たちが休みの時にキャンプやスキーなどに連れて行ってるようで、子供たちにとって優しい頼りがいのあるお父さんのようです。
佐藤康弘スノーボードコーチなぜ中国人コーチに?
中国は1980年に初めて冬季五輪に参加していますが、雪上競技の実績に乏しく、平昌までの11大会でスキーとスノーボードを合わせて金メダルを1つしか獲得できませんでした。
そんな中、北京での五輪開催が決まりスポーツを統括する中国国家体育総局が頼ったのが、佐藤康弘さんです。
当時、埼玉県でスノーボードスクールを運営し岩渕麗楽選手、大塚健選手、鬼塚雅選手ら五輪選手を指導した腕を買われてのことでした。
2018年に苟仲文局長自ら日本を訪れ、40数人の有望選手の育成を依頼されてます。
こういう経緯の中コーチを引き受けたようですが、日中の狭間で揺れ動いていたといいます。
自分を頼りにしてくる選手たち、ベストのパフォーマンスをしてくれることが目標であり、中立の立場でいるように心がけたてたそうです。
中国人選手の中でも蘇翊鳴(スー・イーミン)選手とは、代表コーチに就任される前から子弟関係が始まってたそうですね。
彼が11歳当時、大塚健(バートン)の滑りを見て憧れを抱いた少年がコーチである佐藤康弘さんにコーチを依頼してきたそうです。
本格的にコーチとしての指導が始まったのは14歳、それから子弟関係が始まりその3年後の北京冬季五輪スノーボード男子ビッグエアで金メダルを獲得するまでに成長されています。
蘇翊鳴(スー・イーミン)選手の素直な性格と、コーチとの信頼関係、楽しむだけでなく、プロになる、金メダルを目指すという強い信念があっての金メダル獲得になったようです。
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