冨田せな脳挫傷の恐怖を克服できた理由は？出身やスポンサーはどこ？

こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。

北京オリンピックまで1週間を切りましたが、日本選手のスノーボード・ハーフパイプのレベルは世界でもトップレベルと言われています。

姉妹でオリンピック代表に選ばれた冨田せな選手とるき選手が注目を集めていますが、もしかすると二人共表彰台に上がることがあるかもしれないですよね？

今回は姉・冨田せなさんの気になる

・脳挫傷の恐怖を克服できた理由は？

・出身

・スポンサーはどこ？

などにについて調べていきたいと思います。

追記
冨田せな選手、銅メダル獲得おめでとうございます。
今回滑った場所は、2019年のワールドカップで脳挫傷の怪我をされた会場と同じだったんですね。
あの時の恐怖心がよぎったと言う予選１本目の滑りから、決勝へと進み結果を出されたことが素晴らしいです。これからも更に世界で活躍されることを期待しています。

冨田せな選手脳挫傷の恐怖を克服できた理由は？

プロフィール

名前	冨田せな（とみたせな）
生年月日	1999年10月5日22歳（2022年1月現在）
身長	160cm
体重	58㎏
出身地	新潟県妙高市
所属	チームアルビレックス新潟

出典元：https://www.yonex.co.jp/snowboards/japan-team/tomita/

冨田せな選手は2018年2月に行なわれた「平昌オリンピック」に高校3年で出場し8位入賞という実績を残している選手です。

北京オリンピックは2度目の出場となりますが、その道のりはスムーズではなかったようです。

というのも、2019年12月22日に中国で開催されたワールドカップ出場、決勝前の公開練習でまさかの転倒、脳挫傷のため決勝を棄権してしまいます。

日本に帰国し精密検査をしたところ、強く脳が揺れることにより意識消失が起きてしまうびまん性軸索損傷と診断、医師からは3カ月間安静にと言われます。

当時の記憶がなく「どうなって転倒したか、公開練習の3本目に転倒したことすらも覚えていない」と言われ、後日コーチから聞かされて知ったと言います。

ワールドカップの後には、X GAMESやDew Tourといった大きな大会からも招待されてたそうですが、全て辞退し2019年のシーズンが終わることに。

怪我をしたせなさんについて母親の美里さんはこう答えてます。

「心配だが、危険なスポーツであることは分かっているし、けがは覚悟して送り出している。本人たちのやりたいという意思を尊重しています」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用元：https://standard-niigata.jp/story/

空中に10mほども高く飛ぶようですから、そこから固い雪の上に落ちるとその衝撃も半端なく凄いんだろうと想像します。

当時はだいぶ落ち込んだと言いう冨田せなさん。

自分は止まったままなのに、ライバルやチームメートたちは前へと進んでる。

焦りや後悔の日々が続き、大好きなスノーボードが苦痛に感じ辞めることも考えたそうです。

スノーボードで滑らない日々を過ごしていた冨田せなさんの気持ちに変化が起きたのは、妹・冨田るき選手の活躍でした。