今日はKIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
日本長距離界のホープ・アイススケートの堀川桃香選手をご存じです?
現役高校生で北京オリンピック代表に選ばれた堀川桃香選手、幼い頃から実家の仕事の手伝いをしてたことで、体作りが出来たと言います。
5,000mに出場されるので、どんなスケートを見せてくれるのか楽しみですね。
今回は堀川桃香さんの気になる
・出身
・実家が凄いとは?
・高校
・成績
等について調べてみました。
目次
堀川桃香選手の出身はどこ?
堀川桃香選手は北海道広尾郡大樹町の出身です。
日本人選手として史上最年少の18歳、高校生としても初となるオリンピック代表に選出された期待の新星を育てた大樹町もかなり盛り上がっていると思います。
北海道広尾郡大樹町ってどんなところ?
出典元:https://www.jataiki.com/about_taiki/
大樹町は北海道の東部、十勝の南に位置し、東は太平洋、西は日高山脈に接し、中央部は広大な十勝平野が広がり農業や酪農を中心とした町。
人口は5,500人弱(2021年12月末現在)で、1年間で生まれる子どもは40人ほどだそうです。
そのため地域みんなが家族のように子ども達を育てててるんだそうです。
また、30年も前から宇宙のまちづくりを推進しており、JAXAの航空宇宙実験や大学の研究機関などと共同研究なども行っています。
ホリエモンこと事堀江貴文さんも 「世界で一番ロケット打ち上げに適した場所」と言って、と大樹村へ移住されたことでも有名な大樹町です。
プロフィール
名前 | 堀川桃香(ほりかわももか) |
生年月日 | 2003年7月10日 18歳(2022年1月現在) |
出身地 | 北海道十勝大樹町 |
所属 | 白樺学園高校 |
趣味 | 音楽を聴くこと |
堀川桃香選手の実家が凄いってどういうこと?
堀川桃香選手の実家が凄いってどういうこと?と気になってたのですが、父親が酪農をされてて(有)堀川ファームを経営、その敷地面積は200㏊もあるんだそうです。
と言われてもどれだけ広いのか想像つかないかたのために、東京ドーム43個分に相当するそうですよ!!
メガファームでありながら個人経営という、破格の経営規模を誇る牧場としても注目されてるようですね。
飼育されてる牛の数は900頭!
牛乳の生産量1日あたり15t!
これは凄いですよね~。
スピードスケートの選手として活躍されてますが、その原点は酪農のお手伝いにあったのかも?
子供の頃から朝5時に起き、子牛にミルクを与えるのが日課で、朝霧に濡れながら約20キロのミルクを運び足腰が鍛えられたと。
また、トラクターのタイヤってとても大きいのですが、そのタイヤを転がしたり裏返したりしながら体を鍛えてたと言います。
堀川桃香さんの家族について
堀川桃香さんの家族は両親と祖父母、兄2人と姉、弟の9人家族。
堀川家の子どもたちは全員スケートと共に成長してきました。
幼い頃は忙しい両親に代わり、練習や試合には祖父の要一さんが送り迎えをされてたそうで、そんな祖父の願いが「兄弟の中から誰かひとりでもオリンピックに言ってくれたらな」だったと言います。
長男の大地さんは2018年冬季国体スケートで、1500mで優勝。
専修大学4年生で現在も活躍されています。
出典元:https://kachimai.jp/photo/index.php?pno=418019&pmno=418019-4
次男の翼さんも専修大学でスケートをされています。
2020 世界ジュニアスピードスケート選手権大会 1500m 優勝 マススタート 優勝 チームパシュート 2位の成績を残しています。
出典元:https://www.skatingjapan.or.jp/speed/player
姉のさくらさんは中学時代、道中スケート大会1500mで4位入賞。
高校からの情報がなくもしかしたら、スケートとは別の道へ進まれてるのかもしれませんね?
弟の雄大くんは地元大樹中学の2年生。
2022年1月初めに行われたスピードスケートの道中学校大会男子5000メートルで優勝。
姉の桃香さんがオリンピック代表に選ばれたことが刺激にもなり、頑張ろうと思ったそうで、全国大会では3位入賞を目指してるんだそうです。
出典元:https://kachimai.jp/photo/index.php?pno
堀川桃香選手の高校はどこ?
堀川桃香選手は白樺学園高校に在籍中。
地元の大樹高校へは進学せず、自宅から1時間かけて通える白樺学園高校へ進学されたのは、私立高校ということもリ、体育コースに力を入れてることや、オリンピック選手を多く輩出されてると言う理由からなんでしょうね?
白樺学園を卒業した有名人にはこういう方達がいます。
清水宏保さん(元スピードスケート選手(トリノ、ソルトレークシティ、長野、リレハンメル五輪代表)
郷亜里沙さん(北京オリンピックスピードスケート代表)などがいます。
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堀川桃香選手の成績
堀川桃香選手の中学、高校の成績を紹介。
中学時代
・全国中学校スケート大会では2年次、3年次に女子3,000mで2連覇
1500mでは、2年連続準優勝。
・世界ジュニアスピードスケート選手権大会 1500m 4位・3000m 2位
チームパシュート 2位
高校進学後
・1年次、全道高校スケート大会 3000m 優勝
・第69回全国高等学校スケート競技選手権大会にて女子1,500mと3,000mの2冠を制覇
・2年次、第70回全国高等学校スケート競技選手権大会で前年同様に1,500mと3,000mの二冠を制 覇。
・3年次、北京オリンピック選考会にて、5,000mにて準優勝、代表入りを決める。
確実に実力をつけ成長されてきた堀川桃香選手、選考レース後のインタビューではこう話されてました。
「人生で一番懸けてきたレース。すごいプレッシャーはあったけど、表彰台に上ることができてすごくうれしい。五輪はずっと目標にしていたので、本当にうれしい」
引用元:https://hochi.news/articles/20211231-OHT1T51164.html?page=1
堀川桃香選手が凄いのは、2021年から5,000mの種目に挑戦されてること。
公式に滑ったのも3本、今回は1つ前の組で押切美沙紀選手が滑り国内最高記録を出してることにも動じず、冷静に自分の滑りをされたところに凄く落ち着いてレース運びの出来る選手なんだなと貫禄さえ感じてしまいました。
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