こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
寺田宜弘さんが、情熱大陸2月25日（日）23:00〜23:30放送へ出演されます。
寺田宜弘さんは現在も戦争が続くウクライナの「ウクライナ国立バレエ」の芸術監督として日本人で始めて就任された方です。
去年の紅白歌合戦のゲスト審査員として出演もされてたので、そこで初めて知ったという方もいると思います。
戦争の影響にさらされながらもキエフ（現キーウ）で、芸術監督を務める寺田宜弘さんとはどんな人なんでしょう？
今回は寺田宜弘さんの気になる
・プロフィール
・身長
・母
・結婚した妻はウクライナ人？
等について調べてみました。
目次
寺田宜弘さんプロフィール
寺田宜弘さんは1976年4月22日生まれの47歳。
京都府出身で、父親の寺田博保（故人）さんと母親の高尾美智子さんは1960年に寺田バレエ・アートスクール設立。
そなんな両親のもとに生まれた寺田宣弘さんも、幼い頃からバレエをされてたようで、1987年11歳で単身キーウに渡り、キーウ国立バレエ学校に入ります。
日本人初の旧ソ連の国費留学生だったそうですが、留学も自分から行きたいと言われたそうですね。
言葉も分からないままでの留学、学校では鉛筆を隠されたりといじめもあったようですが、それよりも踊ることが何よりも楽しくて気にならなかったと言われてました。
1995年：キエフ・バレエ (現ウクライナ国立バレエ)に入団、ソリストとして活躍。
1996年：ウクライナ・アカデミー大学芸術学部教育学科入学。
1999年：ウクライナ・アカデミー大学芸術学部教育学科卒業。
2002年：聖スタ二スラフ勲章受章（ロシア正教会、ウクライナ国民芸術家）
2003年：ウクライナ功労芸術家授与。
2007：年京都バレエシアター芸術監督に就任。
2011年：ビロシュニシュカとセム・ドワーフズ – キョツキー国際オブミヌ賞を受賞。
2012年：キーウ国立バレエ学校芸術監督に就任し、約10年間務める。
2013年：京都国際観光大使に就任。
2015年：青少年芸術プログラムの責任者として、キーウグランプリ国際フェスティバルコンクールを設立。
2016年：ウクライナ政府より人民芸術家の称号を与えられる。
2020年：国立文化芸術アカデミーの教授就任。
2021年：ウクライナ国立歌劇場のバレエ副芸術監督(ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)に就任。
2022年12月：ウクライナ国立バレエの芸術監督に就任。
2023年：ニューズウィーク日本版の「世界が尊敬する日本人100」に選出。
寺田宜弘さん身長は？
寺田宜弘さんの身長に関する情報は見当たりませんでした。
草刈民代さんと一緒に並んだ画像があったので、そこから推測すると175センチはあるのかなと思います。
ちなみに草刈民代さんの身長は公式には168センチとありました。
ソリスト（ソロパートを踊ることができる踊り手）として活躍された寺田宜弘さん。
海外の人と比べると身長も低く小柄なほうのようですが、やはり舞台に立つと大きく見えてしまうのでしょうね。
寺田宜弘さんの母
寺田宜弘さんの母・高尾美智子さんがバレエの道に進むきっかけには戦争があったんだそうです。
父親が第二次大戦で帰らぬ人となり、毎日仏壇の前で過ごす姿を見かねた母の初子さんが、バレエを習わすことに。
当時を考えると、ぜいたくな習い事だったようですが、母親の初子さんはバレエを続けさせたんだそうです。
バレエを始めたきっかけが、父親を亡くしふさいでいる娘を何とかしたいという母親のやさしさから始まったんですね。
1960年に寺田バレエ・アートスクールを寺田博保（故人）さんと一緒に京都市にて設立。
二人は優美で伸びやか、そしておおらかなウクライナのバレエにひかれたそうで、「これからの子供たちに本物のバレエを見せたい」と提携を働きかます。
その結果1975年には、2人の熱意が国情の違いなどさまざまな壁を乗り越え、ソ連邦ウクライナ共和国（当時）のキエフバレエ（現ウクライナ国立バレエ）直系の国立バレエ学校と姉妹校の提携を結ぶことに。
キエフ（キーウ）での研修や合同公演など交流は今も続いてるようです。
寺田宜弘さんが結婚した妻はウクライナ人？
寺田宜弘さんは2013年に結婚され、妻はウクライナ出身のアナスタシアさん。
お互いキエフバレエ団のソリストとして活躍、若い頃からお互い切磋琢磨しながら良い関係を築かれてきたのでしょうね。
おふたりの間に子供がいるのかは確認できませんでした。
View this post on Instagram
View this post on Instagram
コメント