周りから見たら無謀だと思うようなことでも、自分が思ったら行動せずにはいられない!そんなユッコ・ミラーさんがサックスで運命を切り開いてきました。
持って生まれた才能なのか?始めて吹いたサックスの音を聞いてこれだ!と感じ、自分を信じ突き進んできたことで現在のユッコ・ミラーさんがいます。
そんなユッコ・ミラ-さんが、2020年12月14日(月) 23時15分~24時15分 テレビ朝日の激レアさんを連れてきたに出演されます。
そこで今回は「ユッコ・ミラー激レアさんを連れてきた出演!派手な髪のサックス奏者」について書いてみます。
目次
ユッコ・ミラーさん激レアさんを連れてきたに出演!
引用元;https://www.musicair.co.jp
ユッコ・ミラーさん、ビジュアル的なインパクトと自由自在に演奏するアルトサックスに多くのファンが魅了されています。
激レアさんを連れてきた!では色々な激レアさんを紹介してきてますが、ユッコ・ミラーさんの経歴も激レアすぎて普通の人は真似できないように思います。
ユッコ・ミラーさんの経歴をご紹介!!
三重県出身のユッコ・ミラーさん、2015年までは本名の大西由希子で活動されていました。
3歳からピアノを習い始めたそうですが、子供の五感が発達する時期に習い事を始めさせたいと言うご両親の思いが感じられますね。
中学生まではすごく引っ込み思案でおとなしい、教室の隅っこにいる感じの女の子だったそうですよ。
現在の活動からは想像もできないですよね?
高校1年生の時に吹奏楽部に入部しサックスと出会いますが、最初に音がでた瞬間に「これはいける、絶対世界的に有名なプロになる」と思ったそうです。
その後ジャンルを決めずひたすらサックスの練習に明け暮れてたユッコ・ミラーさん。
高校2年生の時に甲陽音楽院のサマープログラムに参加、そこでお友達に勧められて聴いたCDに運命を感じたようです。
サックスソロで演奏されてたエリック・マリエンサルさんに心奪われてしまいます。
いろんな方のサックス演奏を聴いてきて、一番すごいと思ったのがエリック・マリエンサルさんとおっしゃってました。
ユッコ・ミラーさんの凄い激レアだと感じたのが、エリック・マリエンサルさんからサックスを習いたいと思い、それを実現させたところです!
それはどうやって?と思いますよね。
たまたま立ち寄った楽器店に貼られてた『エリック・マリエンサル来日』のポスターがを見つけコンサート主催先に電話し『エリックに個人レッスンを受けたい』ってお願いしています。
もちろん断られてしまいますが、普通の感覚だとレッスンを受けたいと連絡しないですよね?
そこが平凡な人の行動?または才能ある人の行動へと別れていくのでしょうか?
断られても諦めきれないユッコ・ミラーさん、プロモーターの方に連絡を入れ個人レッスンを受けたいと話すも再度断られてしまいます。
次にとった行動は、コンサート当日会場付近で演奏を終えたエリック・マリエンセルさんご本人に直接『レッスンプリーズ!』とお願いし『オッケー』の返事を頂いてるんです。
それからは来日される毎にレッスンを受けられてて、2014年には師弟対決ライブも開催されています。
グレン・ミラー・オーケストラがツアーで三重県に来た時にも、即行動されてるんですよね。
コンサート終了後、皆さんがツアーバスに戻ってくるタイミングでサックスを吹きまくったんだそうです!
演奏を聴いたメンバーの方達は『ワーオ!』って感じですごく驚いてくれたと同時に『僕たちのツアーに君も明日から参加しないか』って言ってくれたそうです。
その返事にユッコ・ミラーさん『明日は学校があるので行けませーん』と断ったというから凄いですよね。
これも激レアなお話ですよね。
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ユッコ・ミラーさんの派手な髪
ユッコ・ミラーさんの派手な髪、とてもインパクトを与えていますよねきお
ライブで演奏されてると、「ピンクの髪のサックス奏者」といろんな人に覚えてもらえるそうです。
ピンクの髪にされたのは、アパレル・ブランドのPV撮影でピンクの髪になる必要があったからだそうです。
元々ピンク色が好きだったこともあり、PV撮影後もピンクの髪をされてるんだそうです。
サックス奏者として成功されてる今、このピンク色の派手な髪がトレードマークにもなっていますね。
ユッコ・ミラーさんはサックス奏者
ユッコ・ミラーさんがサックスで演奏するならジャズと意識したのは、家に1枚だけあったジャズCDの中の「Left Alone」と言う曲を聴いてからだそうです。
サックス奏者になる為に音大のジャズ科へ行く人もいる中、ユッコ・ミラーさんは独学で学ばれたんですね。
高校時代は学校の勉強は一切せず全てをサックスに振り切り、サックスばかり毎日練習していたそうです。
テレビでサックスやジャズの演奏関係の番組があったら全部録画して見たり、歩道橋の上や路上で毎日ライブをしたりと。
19歳でプロに、、、16歳の時に誓った世界的に有名なプロサックス奏者になる1歩を踏み出しています。
2014年にはマレーシア、韓国とアジアの国々にも進出!
オランダ・アムステルダム生まれのサックス奏者でキャンディー・ダルファーさんから気に入られ、ブルーノート東京での来日公演にてスペシャル・ゲストとして参加。
高校生の時には断わったオファ―、デビュー後グレン・ミラー・オーケストラの日本公演にゲスト参加を果たされています。
アルバム
2016年、YUCCO MILLER
NY録音のメジャーデビュー作。ロニー・プラキシコによるプロデュース。
2018年、SAXONIC (サキソニック)
JAZZ JAPAN AWARD 2018 アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュー・スター部門)受賞作品。
2019年、Kind of Pin。
グラミー賞受賞アレンジャーのデイヴィッド・マシューズがアレンジを務める。
ユッコ・ミラーさんのライブスケジュールはこちらから確認できます。
コメント
[…] ↓ユッコ・ミラーさんのサックス人生が書かれている記事https://syufu-affiliatemkio.com/yucco-millerpost-1200-1200 […]
楽しい時間を過ごされたようで良かったですね。
私の記事を読まれて事前情報を得られたとのこと
お役に立ててうれしいです。ありがとうございます。