圓尾文子経歴に加古川市民病院の場所や評判は？夫や3人の子供について

こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。

11月28（月）放送の「主治医が見つかる診療所」では、激務として知られる心臓血管外科医、そして３人の母でもある圓尾文子（まるおあやこ）先生が紹介されます。

命と直結する心臓手術の過酷な現場に立ち続ける圓尾文子先生は、生まれつき心臓に病気をかかえる先天性心疾患が専門です。

そんな圓尾文子先生は仕事と家庭の両立も大変だったのではと想像してしまいます。

番組では、圓尾文子先生の仕事に密着されるようですが、家族の話なども聞けるかもしれないですね。

今回は圓尾文子先生の気になる

・経歴

・加古川市民病院の場所

・評判

・夫や３人の子供達

などについて調べてみました。

圓尾文子先生の経歴

圓尾文子先生は神戸大学医学部卒業後、神戸大学医学部附属病院心臓血管外科研修医を経て兵庫県立姫路循環器病センター勤務されてます。

兵庫県立姫路循環器病センターでは、年間350例以上の開心術が行われていたことが所属先にと決めた理由だそうです。

というのも、研修医時代から心臓血管外科を極めたいという意志が強く持っててようですね。

病院に泊まり込むほどハードな毎日だったようですが、技術を身に付けるための努力は惜しまなかったといいます。

1999年からMayo Clinic（アメリカ）に留学し、Hartzell Schaff氏の手術の手際などにすごく影響と信頼を寄せたといいます。

「急いでいるようには見えなくても手際がよくとても早かった」と。

帰国後、兵庫県立姫路循環器病センターに戻り、小児心臓血管外科に移ることを決意。

心臓血管外科医として成人治療に携わるならば、先天性心疾患についても勉強をしておきたいと考えたからだそうです。

先天性疾患は、赤ちゃんが生まれた時から持っている病気のことを言います。

2007年に兵庫県立こども病院へと勤務先を変えます。

40歳になる前に小児心臓血管外科を学びたいという思いが強くあったようです。

圓尾文子先生は成人と小児、どちらの領域の手術にも対応できることで診療の幅を確実に広げていきました。

成長に従って臓器の大きさも変化するため、一度の手術で治癒できない場合が多いのだそうです。

そのため、患者の成長に合わせて治療計画を立てる必要があり、治療計画が緻密であればあるほど、良い結果が得られるという傾向がこの分野では強いんだそうです。

9年間ほど勤めた兵庫県立こども病院を経て、2016年加古川中央市民病院・心臓血管外科科部長へと就任。

加古川中央市民病院では、新たに先天性心疾患手術に対応する心臓血管外科小児部門の診療が開始されるにあたり、立ち上げを任されての異動ですが出世されたということですよね。

圓尾文子先生略歴

1995年神戸大学医学部卒業
神戸大学医学部附属病院第2外科研修医
1996年兵庫県立淡路病院外科研修医
1997年愛仁会高槻病院小児外科研修医
1998年兵庫県立姫路循環器病センター心臓血管外科研修医
1999年米国Mayo Clinic visiting clinician
2000年 Mayo Clinic Dr.Schaff研究室 research trainee
2001年兵庫県立姫路循環器病センター心臓血管外科医長
2004年神戸大学第2外科助手
2005年兵庫県立姫路循環器病センター心臓血管外科医長
2007年兵庫県立こども病院心臓血管外科医長
2016年加古川中央市民病院心臓血管外科科部長