こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
空手と言えば、夏のオリンピックで金メダルを取られた喜友名諒選手や銀メダルの清水希容選手の形の演武を見て凄く感動したのを覚えています。
オリンピックを終えた後の空手の人口は絶対増えてますよね！？
そんな空手を愛する3つ子の兄妹が、今注目を集めてるのをご存じでしょうか？
東京都在住の片岡優月ちゃん・美月ちゃん・恒惺くんの三人は、3歳から空手を始め、将来はオリンピックに出場するのが夢なんだそうです。
そこで今回は「片岡優月・美月・恒惺の空手3兄妹が目指すオリンピックと家族について」調べてみました。
目次
片岡優月ちゃん・美月ちゃん・恒惺くんの空手3兄妹が目指すオリンピック
出典元：https://books.google.com
現在中学1年生の片岡優月ちゃん・美月ちゃん・恒惺くん。
オリンピックを目指す兄妹だけありその強さを物語るのが、数々のトロフィー。
3人が形や組手で獲得したトロフィーは400個以上！！
自宅リビングに飾られてるトロフィー、凄い数ですよね。
三つ子の次女、美月ちゃんが一番メダルが多く、その次に長女の優月ちゃん、末っ子の長男、恒惺くんとなっています。
年長さんの頃から姉妹対決を何度も行ってきたという優月ちゃんと美月ちゃん、現在71戦中、妹の美月ちゃんが59勝、姉の優月ちゃんが12勝という成績。
姉妹として注目を集めるなか、妹の美月ちゃんに勝てない姉の優月ちゃんは悔しいい思いをされてるだろうし、勝てなければどの大会に参加しても優勝はできないので日々の練習にも熱が入るのも当然のようです。
ところで、三つ子の片岡家が通う足立区立第四中学校は、ビートたけしさんの母校なんだそうですね。
空手を始めたキッカケ
片岡家の三つ子が空手を始めたキッカケは長男・恒惺くんにありました。
幼いころは二人の姉と比べて、身長が低く体も細かったためたくましくなって欲しいと言う両親の思いから、空手道場に通わせたと言います。
半年後には恒惺君の空手姿にかっこいいと思った姉二人も始めることにになったそうですが、やはり体格の差でしょうか？
後から入った優月ちゃんと美月ちゃんの方がめきめき力をつけていき、周りからは双子の片岡家として見られることも度々あったと言います。
それが兄妹格差を生みだしてるのでは？と心配されてたとも言います。
「3人とも辞めさせてしまおうか」とも悩んだそうですが、恒惺君はしっかりと未来を見て前に進んでいこうと、アスリートの気持ちを小学2年生の時に既に持っていたようです。
夏のある日字こんな手紙を母親へ書いてるんです。
「ままへ らいねんは、ぜったいぜんしょうせんにでます。だいすきだよ おうえんしてください こうせいより」
強くなりたい、姉二人には負けたくない、という恒惺くんの気持ちを知って、ご両親は全面的に応援していくことを誓われたようです。
こどもって親が想像する以上に強いんだなと感じたエピソードです。
親の方が先回りをして心配し過ぎてたのかもしれないですね。
※最大規模の前日本少年少女空手空手道選手権大会(全少）
翌年小学3年生と時に東京都の全少で優勝し、全国大会へ出場されています。
恒惺くんの嬉しそうな表情も想像できますが、それ以上にご両親の喜んでる表情を想像してこちらまで嬉しくなってしまいますね。
兄弟で活躍するシャボン玉パフオーマーの杉山兄弟
片岡優月ちゃん・美月ちゃん・恒惺くん両親のサポートが凄い
出典元：https://books.google.com
片岡優月ちゃん・美月ちゃん・恒惺くんのご両親、未来のオリンピック選手を目指す子供たちへののサポートが凄いんです。
父親のサポート
父親の純一さん、空手の経験と言えば、小学生時代に空手の経験がある程度だそうです。
子供たちは学校が終わると毎日の自主練をされますが、その指導は父親の純一さんが考えて行ってるようです。
その内容もユニークで、動物に真似た動きするトレーニングを取り入れてるんだとか。
これは潤一さんがテレビで見たスポーツを見様見真似で考えたものなんだそうです。
そんなユニークな練習法を取り入れてる潤一さんの指導の元、強い選手へと成長された三つ子を見て他の父兄からも、うちの子も是非一緒に練習させて欲しいと人数が増えてるんだそうですね。
そして、試合用のゼッケン縫うのは、父親の役目なんだそうです。
過去に潤一さんがゼッケンを縫った試合で、良い成績を出したことからジンクスになっているんだとか。
母親のサポート
母親の静香さんは子どもたちの栄養面を考えた料理でサポート。
筋力や持久力養える料理を独自に研究して、それをノートに詳細に記録しているんだそうです。
また、戦績が悪いと自分の料理を反省しそれをメモに残しても要るそうで、食事と戦績の関係性なども研究しながらの徹底したサポートをされてるのでしょうね。
これhあ現在も継続中なのか分かりませんが、片岡家では家族5人で寝ると言うルールがあるんだとか。
何気ない会話や子どもたちの睡眠状態などもみることができるので、より良いコンデイションのチェックやコミュニケーションも取れて良いのかもしれませね？
また、母親の静香さんは中学生になった子供たちと、今でもたまに一緒にお風呂に入ってるんだそうです。
それは歯科衛生士をされてることもあり、歯のチェックをしながら雑談や悩みの相談を受けたりしているんだとか。
親子の強い絆のようなものも感じる、素敵な片岡家だなと感じています。
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