上田大作(写真家)経歴や動物・人に魅せられた理由が気になる【情熱大陸】

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2月21日の情熱大陸に上田大作さんが出演されます。

 

極寒の地、北海道の絶景スポットを追い求めて、年間250日以上車やテントで暮らしながら撮影されてるようです。

 

自分に妥協されない、とことん現場に張り付いて自然や動物と一体になりながら撮る写真には、見る者の心を惹きつけ感動を与えてくれます。

 

今回は「上田大作(写真家)経歴や動物・人に魅せられた理由が気になる」【情熱大陸】について書いてみます。

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上田大作さん(写真家)経歴

出典元:https://www.mbs.jp

 

上田大作さんは、1977年山口県下関市生まれの43歳(2021年2月現在)です。

 

株)川崎重工業・神戸で働いてたときに、アメリカの写真家 ジム・ブランデンバーグ氏のホワイトウルフの写真を見たことで心を揺さぶられてしまいます。

出典元:https://portfolio-ai.com

 

旅行好き動物好きなこともあって2005年27歳の時に大き決断、会社を辞めて写真家になる道を選びます。

 

大企業でもある株)川崎重工業を辞めることに迷い等なく、これから写真家として生きていくことへのワクワク感が即行動と言う形で表れてますよね。

 

情熱は人を強く動かす原動力になることを、上田大作さんから感じました。

 

退職後は、タンザニアのセレンゲティ国立公園やンゴロンゴロ保全地域、ガラパゴス諸島など1年ほど旅行見聞されています。

 

2006年から、北海道の道東地方や大雪山国立公園をおもなフィールドとし撮影を始めましたが、始めは自然写真を独学で始めるところからの出発でした。

 

写真家になる為に修行の場として選んだのが北海道、自分が思うような写真を撮れるようになるまでに、10年はかかると自身に言い聞かせてたようです。

 

2013年「風連湖—冬の物語」にて田淵行男賞を受賞。

 

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上田大作さん(写真家)と動物

上田大作さん、動物を撮影されるときには自分の興味のあるエリアを集中的に撮影するようにしているそうです。

 

そして徹底的に現場に張り付いて、動物が現れるのを待つというスタイルなんだそうです。

 

自然に生息する動物などいつ現れるか分からないのに、自分が納得する写真が撮れるまでの時間は忍耐の一文字しか浮かんできません。

 

ある年は大雪山国立公園でテント暮らしを続けながら、約100日間撮影をしたこともあるそうです。

 

現在は、知床を活動の中心に据えており、ソーラーパネルなどを設置した車で移動し、自家発電で電力を供給しながら生活し、寝泊まりするのはトレーラーハウス。

 

愛車であるハイエースで各地を巡っています。

 

出典元:https://www.visit-hokkaido.jp

 

僕は土地にいつきながら、そこに住む人や気温だとか風だとか、あらゆるものを五感で感じながら撮影するというのがスタイルなんです。

                                     引用元:https://www.visit-hokkaido.jp

 

上田大作さんがこれまでに撮影された動物

 

ヒグマ

キタキツネ

オオワシ

出典元:http://daisaku-ueda.com

シマフクロウ

エゾシカ

モモンガ

 

今年はアメリカの国鳥として知られるハクトウワシ1羽が根室市の温根沼(おんねとう)に現れたそうです。

 

ハクトウワシは去年、日本本土で初確認されたばかりで、大空に舞うハクトウワシの姿を撮影する為に孤軍奮闘する上田大作さんを見ることができそうです!

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上田大作さん(写真家)と人

上田大作さん、2006年に北海道へ移り住んでから自然とそこに生きる人間をテーマに撮影を続けています。

 

広い北海道の中でも、自分だけの風景を求め続け出会ったのが風蓮湖

 

風蓮湖は、野付半島から1時間ほど南へ車を走らせた場所にあり、根室市と別海町にまたがる汽水湖です。

 

上田さんは2009年にこの湖に出合ってから、厳冬期のオオワシやオジロワシの撮影をされています。

 

撮影を続けるうちになぜワシが風蓮湖にやってくるのか、その奥にあるものを探りたいという衝動を感じたそうです。

 

ただ表面的なものをとらえるだけでは足りない、人の営みを映し出さないとその奥にあるものは見えてこないと思ったからだそうです。

 

湖一面に氷が張る厳冬期。

 

ここでは伝統的な漁法である〈氷下待ち網漁〉が行われますが、ワシたちが集まってくるのは、水揚げされた魚のうち、市場に出せない雑魚漁師さんたちが氷上に放置するためだったそうです。

出典元:https://natgeo.nikkeibp.co.jp

 

人間が動物たちの食物連鎖に影響を与えていることを上田さんは実感し、この体験から自然と人との共生というテーマが自分のなかではっきりとしてきたと言います。

 

以来、上田さんは4年間かけて、風蓮湖とそこに住む人々の営みを追い続けていきました。

 

この地域の集落をめぐり、早朝、漁師さんが出かける前から漁場でスタンバイし、雪で荒れている日も、強風が吹きつける日も休むことなく撮影を続けました。

 

ときには漁の手伝いもしながら信頼関係を築いていったそうです。

出典元:https://www.visit-hokkaido.jp

 

人間関係が密にならないと絶対見せてくれない瞬間や表情があるからだそうです。

 

心を許す相手には無警戒になってしまうますよね?

 

そのためにとことん付き合うことで、信頼関係を作りどんな角度で撮ってもいやな顔をされない、上田大作さんのことを空気のように思ってくれるようになるまで動くだけだそうです。

 

輝いてる漁師さん達、やっぱり自然のなかで生きる人というのは、生命の力強さが伝わり凛として生きている姿に魅せられると言われています。

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