こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
水泳界の世界一決定戦『世界水泳』が2023年7月14日から開催されますね。
16歳の成田実生（なりたみお）選手が、競泳会に表れた新星として注目を集めています。
東京オリンピックの金メダリスト、大橋悠依選手に、200m個人メドレー決勝で競りかっての世界水泳代表入りは、周りを驚かせましたよね。
今回は成田実生選手の気になる
・家族構成
・小中高
・トレーニン具方法が気になる
等について調べてみました。
目次
成田実生選手（水泳）家族構成
成田実生（水泳）選手には兄弟がいるのか？またネットではハーフ？とい声もきかれてるので、家族構成を調べてみました。
残念ながらネット上では、成田実生選手の家族に関する情報は見当たらず、分かりませんでした。
生後8か月の時からプールに入り現在に至るそうですが、兄弟が先に初めてたので自分も始めたというケースでもなさそうですね。
休みの日は家族でロングドライブをするのが楽しみだそうで、勉強や練習と忙しい中でも、時間を見つけてはご両親とリフレッシュする時間を作られてるんだなと思いました。
成田実生プロフィール
出典元：https://www.shukusu.ed.jp/blog/entry/entry000777.html
| 名前 | 成田実生（なりやみお） |
| 生年月日 | 2006年12月18日 16歳（2023年7月現在） |
| 出身地 | 東京都葛飾区 |
| 身長 | 161cm |
| 所属 | 金町SC |
| 競技種目 | 個人メドレー |
| 得意種目 | 背泳ぎ |
| 趣味 | 絵を描くことと、家族でのドライブ |
成田実生選手（水泳）小学校・中学校・高校はどこ？
成田実生選手（水泳）は葛飾区立金町小学校を卒業。
金町SCにて生まれて8か月からプールに入り、小学生時代の2017年には墨東五区水泳大会の女子小学生50m背泳ぎで2位。
また、6年生の時には第41回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会にて200m個人メドレー、100m背泳ぎ、50m背泳ぎに出場されています。
中学も地元の葛飾区立常盤中学校を卒業。
3年生の8月には全国中学校水泳競技大会で200m個人メドレーに出場し、大会新記録で優勝し、400m個人メドレーでは2位の成績を収めています。
10月には世界短水路選手権日本代表にも選出されるなど、頭角を現してきてるようです。
2022年3月、国際大会代表選考会の400m個人メドレーで4分36秒71のタイムで2位。
自己ベストを4秒も縮めての2位というのが凄いですね！
このタイムはジュニア世界記録と日本中学記録を更新されました。
また派遣標準記録を突破したことで、2022年アジア競技大会の代表に内定されましたが、新型コロナウイルスの影響で大会は延期となりました。
高校進学は、淑徳巣鴨高等学校。
池江璃花子選手の母校でもあり「憧れていた学校。水泳部のジャージーも雰囲気も格好良い」と話されてました。
通学は片道45分の満員電車に揺られて毎日通われてるようで、今までとは生活スタイルも変わり、学業と水泳を両立させるため睡眠時間は6時間となってたようです。
就寝前の勉強が長引き、日付が変わってから就寝する日々が続いたりで、慢性的な睡眠不足が競技にも影響しだしたことで、計画的な勉強と睡眠時間を確保していったようです。
それでも最低7時間は寝ますと宣言されてたようですが、十分な睡眠とは言えないのでは？と思ってしまいました。
水泳の成績。
高校1年4月には日本選手権へ出場し、200m背泳ぎで優勝。
400m個人メドレーでは3位、200m個人メドレーでは2位。
8月に出場した世界ジュニア選手権では、200mと400m個人メドレーで優勝し2冠を達成。
高校２年4月に行われた日本選手権では、400m個人メドレーで初優勝し、7月開催の世界水泳選手権の代表権を獲得。
200m個人メドレーでも優勝し、世界水泳選手権での2種目代表入りを果たしています。
6月4日の東京都選手権では、400m個人メドレーで3位。
翌日行われた200m個人メドレーでは、大橋悠依選手に次ぐ2位。
日本のトップ選手に上り詰めてきた成田実生選手、世界水泳での活躍に期待したいですね。
世界水泳出場選手
成田実生選手（水泳）トレーニング方法が気になる
成田実生選手（水泳）の練習は、金町SCクラブで行ってるそうです。
学校が終わって午後5時から8時ごろまで、さまざまな器具を使った陸上トレーニングと、プールに入って基礎練習や本番に近い形でのトレーニングをしてるそうです。
特にキツイのが、短いインターバル（休憩）で泳ぎ続けるなど、自分の限界まで追い込むようなトレーニングはつらくて涙が出ることもあると話されてました。
でも、水泳が大好きなので笑顔で頑張れるんだそうです。
成田実生選手は、200mと400mの個人メドレーの選手、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形と泳いでいきます。
背泳ぎを得意とされてる成田実生選手ですが、平泳ぎも苦にしないなど4泳法とも無駄のないフォームが特徴なんだそうです。
幼少期からコーチを務める海老澤雄介氏は「すべての泳ぎでクセなく泳ぐことができる。効率のいい泳ぎが、後半の伸びに繋がっている」と言われていました。
成田実生選手も「得意の背泳ぎで楽に早く泳ぐことができる。レースの後半に力を出せる」のが強みだと話しています。
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