こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
柔道選手の古賀ひよりさんが、【バース・デイ】〜
父親は金メダリストの古賀稔彦さん、一本背負い投げを得意とされ平成の三四郎とも呼ばれた凄い選手でした。
残念ながら53歳という若さで永眠されましたが、柔道家の父に自分の活躍を見ていてほしいと現在日本一になるべく練習に励まれているようです。
そこで今回は古賀ひより選手の気になる
・大学
・階級
・身長
・兄弟ともに柔道選手目指すはに日本一
などと題して調べてみました。
目次
古賀ひより選手の大学
古賀ひより選手は環太平洋大学体育学科の4年生。
偏差値は体育学部、43~46となっています。
父親の古賀稔彦さんは、環太平洋大学・柔道部の総監督もされていました。
現在4年生の古賀ひより選手はキャプテンを務め、明るい性格とちちおやに意思を受け継ぎチームを引っ張られてるようです。
環太平洋大学出身には梅木真美さん、2015年世界柔道選手権女子78kg級金メダル、2016年グランドスラム・バクー女子78kg級銅メダル獲得。
もう少しさかのぼるとヌンイラ華蓮さん、2014年世界柔道選手権女子70kg級銀メダル獲得。
古賀ひよりさんプロフィール
出店元:https://www.facebook.com/ipujapan/posts/4403660283027775
名前:古賀ひより
生年月日:2000年9月12日 21歳(2022年7月現在)
出身地:神奈川県
出身中学:川崎市立東橘中学校
出身高校:創始学園高校
階級:57㎏級
大学:環太平洋大学 在学中
古賀ひより選手の階級
古賀ひより選手の階級は57㎏です。
2022年5月に行われた柔道強化選手選考会では、惜しくも決勝で敗れ準優勝。
2022年6月に行われた全日本学生優勝大会では、体重別女子5人制で3位と、チームを引っ張り、環太平洋大学を最終学年で3位に押し上げました。
古賀ひより選手の柔道スタイルは父親の古賀稔彦さんに近く、身体能力が高い選手ということで注目されています。
古賀ひより選手の兄妹も柔道選手目指すは日本一
古賀ひより選手の兄妹は全員柔道選手。
やはり父親の姿を見て、自然と同じ道を志すようになったのでしょうね。
古賀ひより選手には兄が二人。
古賀颯人(こがはやと)選手は長男で1997年9月13日生まれの24歳(2022年7月現在)
出典元:https://feizeus.com/kogatosihikotyonan/
階級は73 kg級で身長174 cm。
段位は初段で、得意技は内股。
柔道は3歳の時に始め、その後父親が開設した古賀塾に所属し小学生時代から全国大会出場。
愛媛県の大成中学へ進み、親元を離れて手の生活で柔道に打ち込み、3年の時には全国中学校柔道大会で優勝されてます。
大成高校・日体大へと進み、大会では優勝、準優勝の経験も複数回あり。
2020年4月からは慶応高校の教員となり、現在に至ります。
古賀 玄暉(こが げんき)選手は次男で、1998年12月19日 生まれの23歳(2022年7月現在)
出典元:https://www.asahi-kasei.com/jp/sports_event/judo/member/koga.html
階級は60kg級で身長168cm。
段位は四段で組み手は右組み、得意技は足技です。
兄の颯人選手と同じく3歳から柔道を始め、中学も同じ大成中学に進まれてます。
1年時には全国中学校柔道大会の50kg級で2位。
3年時には全国中学校柔道大会の55kg級で優勝。
大成高校へと進み、1年の時には全国高校選手権の60kg級で優勝
2年時には4月の全日本カデでも優勝。
同じく2年時の8月に行われた世界カデでは、決勝でブラジルの選手を指導2で破って優勝。
3年時には4月のロシアジュニア国際決勝で地元ロシアの選手を合技で破って優勝。
大学も兄と同じ日体大へ進み、オリンピックチャンピオンになることを公言し練習に取り組まれてきています。
大学1年の時には、9月の全日本ジュニア、10月の世界ジュニアへ出場されてますが、3位という成績を残されTます。
当時、初開催となった男女混合による団体戦では、決勝でオランダ戦を破りチームの優勝に貢献されてます。
2年の時には9月の全日本ジュニアで優勝。
10月の世界ジュニアでも優勝、3年の時には4月に行われたアジアパシフィック柔道選手権で優勝。
ここまで見ると、長男の颯人選手よりも成績はいいのかなという感じがします。
2021年4月からは旭化成の所属となり現在に至ります。
2021年4月に行われた世界選手権代表最終選考会兼全日本選抜体重別選手権で、今大会初優勝を飾られました。
同年3月に父・古賀稔彦さんが亡くなられたこともあり、「結果で恩返しする」との誓いを果たすことに!!
IJF世界ランキングは1190ポイント獲得で38位(2022年7月11日現在)
兄弟ともに世界トップで戦う選手、本来ならその姿を父・古賀稔彦さんの目の前でみせたかったはず。
3兄妹のこれからの活躍に期待したいです。
2024年のパリ五輪代表入りを楽しみにしています。
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