こんにちはKIKOです。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
ボクシングと言えば激しい打ち合いに接近戦で戦うこともある、激しいスポーツですが、過去にカツラをかぶり試合に挑んだ選手がいるのをご存じでしょうか?
日本スーパーフェザー級の日本ランカーだった小口雅之(こぐちまさゆき)さんが、2005年12月13日の後楽園ホールで戦った試合にかつらを被ってたことで一気に有名になったんです!
プロボクサーがカツラを被るまで思い悩まれてたとは、だれも想像すらしなかったはずですよね。
ちょっとビックリするエピソードですが、思わず爆笑してしまった小口雅之さんについてもっと知りたくなってしまいました。
そこで今回は、小口雅之さんの
・カツラで赤っ恥
・ボクシング試合勝利も恥ずかしい
・現在は何してるの?
等について調べてみました。
目次
小口雅之さんかつらで赤っ恥!
名前 | 小口雅之(こぐちまさゆき) |
通称 | かつらボクサー |
階級 | スーパーフェザー級 |
身長 | 172cm |
生年月日 | 1977年8月27日 44歳(2021年9月現在) |
出身地 | 栃木県上三川町 |
小口雅之さんのかつら赤っ恥事件は、2005年12月13日、ジムの先輩コウジ有沢の引退興行のセミファイナルで密かに引退を決意して、柴田大地選手と対戦した試合での出来事です。
回を重ねていくと頭のかつらが浮いてしまうと言うハプニング発生。
10分27秒辺りからカツラが浮いてしまう場面が見れます。
観客席からは笑い声も、、、本人気づいてたのか?
3ラウンド終了後のインターバルにセコンドがかつらを取り試合を続行し、7ラウンドでKO勝ちされました。
対戦相手の柴田大地選手は後日「かつらのせいで試合に集中出来なかった」と抗議し、2006年4月24日に再戦を行いましたが、小口雅之さんが、5R負傷判定勝ちを収めています。
小口雅之さん、かつらボクサーとして有名になりましたが、実力のある選手でもあったんですね。
引退までの戦績は、29戦19勝(7KO)7敗3分となってます。
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小口雅之さんボクシングの試合勝利も恥ずかしい
小口雅之さんがかつらで試合に臨んだのは28歳の頃、ボクシングの試合では勝利したものの、恥ずかしい思いのほうが強かったようです。
一躍時の人となり有名になったものの、その理由がかつら、、、かつらボクサーでしたから。
有名になった後はスポンサー企業の育毛剤使用し5か月後には髪が増えたそうですね。
またオファ―も続々とあり「カツラボクサー」としてテレビ・ドラマ・ミュージックビデオ・CMなどに出演されてます。
タレントの方達とも交流が深まってたようで、かつらのアドバイスなども頂いたりしてたようですね。
リングに上がるときにはカツラで登場すると言うパフォーマンスをするまでに!!
笑福亭鶴瓶さんからはアフロ、美輪明宏さんからは蛍光色のロングヘアー、他にも亀梨和也風かつらやレゲエ風かつら、ペ・ヨンジュン風かつら、氷川きよし風かつら、加藤浩次風かつらにイ・ビョンホンを意識したかつら等々
こうなると、ハゲてる事を楽しまれてるようですよね。
小口雅之さんの現在が気になる
小口雅之さんは2014年ボクサーの定年である37歳を迎え、自動的にライセンスを失効したことで引退という形を取られてます。
2012年10月結婚、妻・千夏さんとの間に現在10歳(2021年現在)になる娘さんがいます。
出典元:https://www.nikkansports.com
現在の仕事は、運送業に携わる傍ら千夏さんの父親が経営するもつ料理店「大松」(東京都足立区竹の塚)を手伝っているんだそうです。
出典元:https://middle-edge.jp
小口雅之さんの現在の夢は、ボクシングのジムを開いて世界王者を育てることだそうです。
育毛剤を使用し一時的には髪も増えたようですが、フサフサ中身になることはなかったそうで今はもう諦めたと言ってました。
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