こんにちはKIKOです、いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
なわとびのプロ森口明利(もりぞー)さんが、2021年8月31日に放送されるテレビ東京の「レべちな人、見つけた」に出演されます。
森口明利さんは7重飛びのギネス記録保持者ですが、現在8重飛びを達成するために特訓中。
子供の頃に2重飛びが出来て喜んだ記憶がありますが、7重飛びの世界記録保持者と聞いてビックリです。
1回のジャンプの間に7重飛びをするってことですよね、森口明利さんの身体能力ってどれくらいあるんでしょうね?
そこで今回は森口明利さんの
・なわとびのプロ
・8重飛びギネス挑戦
・靴や縄跳びは特注?
等について調べてみました。
目次
森口明利さんはなわとびのプロ
森口明利(もりぞー)さん、なわとびが好きすぎて務めていた会社を退職してなわとびのプロになられた方です。
なわとびって短なわ飛びだけでなく、1人でもできるし2人または何人でも楽しめるのがなわとびの面白さであり魅力でもあるので、それを多くの人に伝えていきたいと言われています。
普段の活動は、子供たちへなわとびの楽しさを教える活動・仕事をされています。
・一般社団法人日本なわとびアカデミーなわとびスクール(愛知県:蟹江、名古屋)
毎週木曜日担当
・エーアイきっずくらぶ なわかけっこクラブ(福井県:福井)
毎週水曜日担当
・オンラインなわとび教室(日本なわとびアカデミー)
出典元:https://mainichi.jp
森口明利さんが縄跳びを始めたのはいつ?
京都大学工学部卒業・エネルギー科学研究科修了という、とても優秀な森口明利さんですが、在学中に縄跳びサークルMTTRに所属したことでなわとびの楽しさを知ることになります。
単なわとび、ダブルダッチ、チャイニーズホイール、8の字跳びなどのさまざまななわとびに魅了され、なわとびの大会にも多数出場していたそうです。
チャイニーズホイールってどんな跳び方をするんでしょうね?始めて聞きました。
子供の頃からジャンプすることが得意と言われてますが、運動神経も良かったんでしょうね。
森口明利さんは3つNギネス記録の持ち主
2014年:4重跳び連続回数のギネス世界記録TM認定(連続78回)
2014年:6重跳び連続回数のギネス世界記録TM認定(連続2回)
2017年:7重跳び1回のギネス世界記録TM認定
こちら森口明利さんが、淡路島なわとび合宿にて7重跳び成功の動画です。
森口明利さんがプロを目指すキッカケは?
就職後大きな目標だった7重飛びを達成できたことが、自信に繋がりプロに転向へのキッカケになったそうです。
その時に、ロープの回転数や滞空時間を計算して見積もったところ、8重跳びが十分に実現可能だと分かったからだそうです。
その時に思ったのが、年齢を重ねて筋力や基礎体力のピークが過ぎてしまうと達成できなくなるかもしれないし、中途半端に終わりたくないだったそうです。
後悔するよりは8重跳びを目指し全力で挑戦したいと決心されたんですね。
夢に向かう、夢を諦めない信じて進むために決断した森口明利さんは凄いです。
森口明利さんが就職した会社は?
京都大学卒業後はセーレーン株式会社、福井県福井市に本社を置く繊維メーカーへ就職しました。
東証一部上場もされてる大企業で、森口明利さんはメキシコ勤務をされており将来は管理職への道が待っていたようです。
収入も十分にあったサラリーマンかららなわとびのプロへ転向したことで、収入はサラリーマン時代の3分の2になったそうです。
それでも、不安よりも8重跳びに挑戦し達成することに価値があり、今しかできないことを今やるという気持ちが強いということでしょうか。
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森口明利さんの挑戦8重飛びでギネス記録を!
森口明利(もりぞー)さんは世界でただ一人の7重飛び保持者でさらなる上、8重跳びを成功させギネス記録を目指し日々トレーニングに励んでいます。
したの画像は2020年11月21日に8重飛びの挑戦をされたものです。
凄く残念、あと少しというくらいのところまできているのが分かりますが、残念ながら達成できなかったんですね。
動画を見るだけでは跳んだのでは?と思うくらいで、回転数は7.96重跳んでたんですよね。
8重跳びのポイントはジャンプ力にあるということで、下半身強化が絶対に必要だそうです。
森口明利さんは現在、各分野のスペシャリストとチーム八重SAKURAを組み8重跳びを目指してると言います。
一人で行ってたトレーニングも、専門の方から指導を受けることで確実に実力もついてきてるのではないでしょうか・
森口明利さんの靴やなわとびは特注?
なわとびのプロ森口明利(もりぞー)さんの靴やなわとびは特注で、より高くジャンプし縄を回すための工夫等されてるのか気になりました。
靴をサポートしてくれてるのが、アキレス(シューズ)です。
子供用靴「瞬足」で有名な会社ですよね。
こちらVOL.1 試作第一弾完成(2020年5月)
八重桜をイメージしたデザインだそうで、色合いとか素敵ですね。
履きやすく、跳びやすいそうですが、細かいところの改善なども見つかり更に改善していくことに。
出典元:https://morizo78102.com
VOL.2 スポンサー契約撮影会にて(2020年8月)
改良を重ね出来上がったのが「HYPER JUMPER」
トランポリンのように足への衝撃エネルギーを吸収して、そのエネルギーを反発力に変換できるような作りに仕上がってるとのこと。
跳び心地や重さ、中に埋め込んだ素材の改良などを重要視してるとのこと。
また、かかとの部分を大きく削り極限まで軽量化しているんだそうです。
出典元:https://www3.nhk.or.jp/news
なわとびは東京製綱(なわとびワイヤロープ)さんが協力してくれています。
競技用の縄の多くは回転速度を速めるため、ステンレスなどのワイヤーで作られてるそうです。
縄を高速で回転させるためには、空気抵抗が少なく、より遠心力の働く素材が必要ということでステンレスに比べ約2.5倍の重さがあるタングステンを使用。
これで、適度に重く細いなわとびの完成、縄の太さはなんと0.87ミリだそうですよ。
出典元:https://morizo78102.com
RAKUDO(なわとびグリップ)、森口明利さんがイメージ通りの持ち手に握りや空くベアリングも最強だそうです。
出典元:https://morizo78102.com/
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