鳥山樹子供の頃はどんな子?ロボット作りで才能発揮家族の反応は?【レべチな人、見つけた】

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天才ロボットクリエイターの鳥山樹さんが、「レべチな人、見つけた」2021年8月3日(火)夜11時6分放送に出演されます。

鳥山樹さんが作るロボットの独自性と完成度の高さには、専門家から評価されるくらいの完成度。

その才能を開花させたのは小学校6年生の時に出会ったヒューマンアカデミーが展開するロボット教室ロボクリエーション狭山池前教室に通い始めてからのようです。

天才鳥山樹さんはどんな子供時代を過ごしていたのか?

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鳥山樹さん子供の頃はどんな子だったの?

出典元:https://kids.athuman.com

天才ロボットクリエーターと呼ばれる鳥山樹さんですが、3歳の頃からこだわりを持つお子さんだったようです。

レゴブロックに興味を持つと大人でも難しいパーツで作る怪獣を、寝ることもせずに完成させています。

母親の鳥山真由美さんは、半端ではない集中力に驚かれたと言います。

また幼稚園に上がる頃には、昆虫に没頭し始めれ後には興味を示さなくなったそうです。

そして小学生になるとブレイクダンスに夢中になる少年だったそうです。

自分が興味を持つと異常な執着と無ければ無関心と言う風に、ハマってしまうとこだわり方が凄くて、他の子供とは違っていたようです。

好きなことには時間も忘れるくらい没頭してたので、体のことを考え途中で辞めさせるとパニック状態になったと言います。

鳥山樹さんは行動もマイペース、時間を守れないことが多いため、集団生活が向いていない、子どもだったので、小学校ではとても苦労されたようですね。

集団生活が合わない、学習や宿題(字が書けない、読めない)規則など、個性の強い鳥山樹さんには対応が難しい環境だったと言われています。

宿題をやることを強要していた時期もあったそうですが、部屋の隅で丸まって本当に辛そうにしていた姿を見て、母親の鳥山まゆみさんは気づいたと言います。

息子、樹さんは怠けてやらないんじゃないだと!

それに気づいたのが小学4年生の頃、それからは学校の勉強をさせることを諦めたと話されています。

中学までは義務教育、友達も多い鳥山樹さんでしたが、高校進学はせず大好きなロボット作りに専念する、明るいオタクとして生活されてるということです。

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鳥山樹さんロボット作りで才能発揮

出典元:https://kids.athuman.com/robo

小学校6年生の時にヒューマンアカデミーが展開するロボット教室ロボクリエーション狭山池前教室に通い始まます。

それは母親のまゆみさんが気付いた鳥山樹さんの強みを生かせる場所がそこにあるかもしれないでした。

レゴブロックでの組み立て作業は楽しかったけども動かない、生き物やダンスは動いても組み立てられない。

ロボットはその二つの物足りなさを生めてくれるとピンときたそうですが、それが見事に的中しロボット作りの面白さに引き込まれていった鳥山樹さんでした。

鳥山樹さん才能開花

2014年の中学2年生のときに参加した、ロボットヒューマンアカデミー大会で見事MVPに選ばれます。

その時の作品が「だんご虫ロボット」

音に反応して体を丸めるだんご虫ロボットの形や計算された動きに「とても子どもが作ったとは思えない」と反響を呼んだと言います。

翌年の同大会での作品が「ふぐロボット」

人が触れると体を大きく変化させる奇妙なロボットで、教室で利用される教材パーツの性能をフルに生かした作品になってます。

中学生で高度なロボットを作る鳥山樹さんの発想は子どもの領域を超えていて、まわりの大人たちも注目していきます。

その才能を見逃さなかったのが、東大と日本財団が特異な才能のある子どもを支援する「異才発掘プロジェクトROCKET」で、2期生に鳥山樹さんは中学3年生で選ばれています。

現在21歳になる鳥山樹さん、継続して「異才発掘プロジェクトROCKET」にスカラーとして所属、ロボット好きの子どもたちに技術や造形へのこだわりを伝える講師としても活躍しているそうです。

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鳥山樹さんと家族の反応は?

出典元:https://www.pinterest.jp

天才ロボットクリエイターとして才能を開花させてる鳥山樹さんですが、母親のまゆみさんの心配の種はまだまだ尽きないと言われています。

子供の頃に漢字の読み書きや集団行動が苦手という障害があることにとても悩まれて、学校と協力をしながらも普通に学校生活を送らせるにはと奔走されてたあの頃。

息子は怠けて勉強も宿題もやらないのではなく無関心、興味がないからできるようにならないという息子の持つ障害の特徴なんだと。

高校、大学へは進学せずに来た鳥山樹さんですが、母親としては今時高校くらいはと、進学断念に戸惑いはあったようです。

現在の学校教育はまだまだテストの結果で判断しふるい分けするところがある、100点とることが偉い場所でしないのなら息子・樹は潰れてしまうと思い、勉強させること進学させることなどを諦めたそうです。

まだまだ多様性の限界を感じる日本の学校教育があると実感されています。

息子・樹さんの個性を尊重し生きやすい場所を探し見付けたロボクリエーション狭山池前教室との出会いも、母親のまゆみさんが息子のためにどこか良い環境はないか?とアンテナを張っていたから見逃さなかったんだと思います。

母親のまゆみさんが気になるのは、樹さんが自立するためにその才能をどう社会で生かしていくかのか。

ロボット作りが天才的だといっても、経済活動にならなければただ好きなことをして遊んでいるとしかみなされないのが日本社会であると。

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