こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
イタリアやスペイン、ペルーの一流レストランで修行を重ね、現在はレストラン3店舗を経営される太田哲雄さんが、クレージージャーニー10月16日(月)22:00~放送へ出演。
レストラン「ラ・カーサ・ディ テツオ オオタ」は、2026年末まで予約で満席という人気のようですが、「MADORE(マードレ)」は、予約なしで太田哲雄さんの料理を気軽に楽しめる店としてオープン。
また、アマゾンカカオと出会い、生産者と独自の流通ルートを開き普及にも努めている方です。
今回は太田哲雄さんの気になる
・経歴
・結婚
・レストランMADORE(マードレ)場所は?
等について調べてみました。
目次
太田哲雄さん経歴
太田哲雄さんは長野県白馬村の生まれ。
山で山菜やきのこを採り、川へ潜って魚を捕まえる少年時代を過ごされてたようです。
また、ペンションを経営されてた両親は、父親が山菜やキノコを採り、母親がハーブを育ててたと言うことで、その香りに包まれて育ったといいます。
そんな太田哲雄が料理に興味を持ったのは、フランスの専門書『ジョエル・ロブシー』と『ピエール・ガニエール』を書店で見つけたことからどっぷりと料理の世界へ入っていくことに。
高校生の頃はバイトをしてお金をためては、名店の料理を食べ歩いてたそうです。
高校卒業後19歳でイタリアに語学留学されてますが、それはペンションに泊まりに来たイタリア人の方にイタリアは良いよと言われたからなんだそうですね。
ほんとはフランスへ行きたかったんだそうですよ。
イタリアの語学学校では「料理用語だけは他の生徒よりぬきんでていた」そうですが、クラス4人しかいないのに加えて全員が上級者で、授業についていくのが大変だったそうです。
なので、これはダメだと思い、イタリア放浪の旅と称して毎晩有名な星付きレストランに行って食べ歩きをしていたそうです。
「ハリーズ・バー」(ヘミングウェイやエリザベス女王も訪れた、数々の有名人に愛される伝説的レストランバー)が予約して行った最初のレストラン。
どんな食事だったのか?気になりますね。
食べ歩きを続けて半年、お金も底をついてきたこともあり、基礎を身につけてからまたきちんと学びに来ようと、一旦帰国されています。
日本ではクラシックなイタリアンレストランや、色々な所で4、5年ぐらい修行しイタリア料理の基礎も身についたところで、2003年再度イタリアへ。
イタリアでは、トスカーナ、エミリアロマーニャ、ピエモンテで働いていたそうですが、当時はマフィアの方にかわいがってもらったともいわれてました。
5年働いた後に2010年にスペインへ。
「エル・ブジ」で働くことになったようですが、ビザと寝床とまかないを出してくれる代わりに無賃。
その代わり、東大法学部出身ぐらいのキャリアになって大抵のレストランに行けるから、経験を積んでると思って我慢しろとと言われたそうです。
世界一予約がとれないレストランと言われてるだけに納得されたんでしょうね。
1年働いた後、2011年にイタリアのマダムにやとわれてミラノでプライベートシェフとして1年半働いています。
2013年ペルーの世界的名店「アストリッド・イ・ガストン」で働き始めます。
ガストン氏に師事したのは、自分が今後どんな風に料理の道を進んでいきたいかを考えたからなんだそうです。
ガストン氏は貧困地域に料理学校を建て、若い世代に夢と職を与えるという功績があり、料理業界を超えてペルー経済全体に影響を及ぼした方でもあるようです。
「料理人は、ただ美味しいものを提供するだけではなく社会に貢献すべきだと、それを学びました」と太田哲雄さんは言われてました。
2015年アマゾンの奥地へ、カカオと出会う。
2015年帰国後、不当に安く買いたたかれてたカカオを構成な値段で輸入し、ペルー村人に還元するというアマゾンカカオの普及活動を始めています。
2017年10月に満を持してオープンした三軒茶屋にて「NATIVO」開店。
店内はカウンターのみという作りになってます。
2019年LLA CASA DI Tetsuo Ota(ラ・カーサ・ディ・テツオ オオタ)軽井沢に開店。
予約の取れないレストランといわれてて、2026年末まで予約で満席だそうです。
一日1組のみ対応というこなので、こんなに先まで予約が埋まってるようです。
2022年7月MADRE(マードレ)開店。
太田哲雄さん結婚は?
太田哲雄さんは結婚されて、息子さんが一人います。
奥様は一般の方のようで、詳しい情報などは得られませんでした。
息子さんは2016年生まれということで、今年7歳になられるようです。
将来は父親のように料理人になるのかもしれないですね?
クレージージャーニーで紹介された高石賢一さんのKEN KRAFT(ケンクラフト)の場所はどこ?
太田哲雄さんのレストランMADORE(マードレ)場所は?
出典元:https://rurubu.jp/andmore/article/18508
アマゾンシェフとして知られる太田哲雄さんが、『MADRE(マードレ)』を2022年7月、
『LA CASA DI Tetsuo Ota』の向かいにオープン。
MADRE(マードレ)のコンセプトは、自身が生まれ育った信州の食材と、すべての料理に太田哲雄さんが交流・支援するペルー北部の村から適正価格で買い取った「アマゾンカカオ」のチョコレートが使われてるそうです。
また、お菓子を作ることも大切な仕事なので、それを販売できるスペースも作りたかったという理由もあったようですね。
MADRE(マードレ)とはイタリア語で「母親」の意味なんだそうです
食事のメニューを紹介(来店時で違うメニューの可能性あり)
「天然きのこと根菜の豚汁、おむすび」1430円。
「信州鶏胸肉のバターチキン」2530円。
「アマゾンカカオとシャインマスカットのパフェ」1980円。
パフェだけのオーダーもOK。
出典元:https://rurubu.jp/andmore/article/18508
■MADRE(マードレ)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町発地348-68 軽井沢レイクニュータウン内
TEL:0267-41-0064
営業時間:12〜16時(食事は14時LO)
定休日:月・火曜
※不定休あり(SNSで告知)
※12〜3月中旬はレストランは冬季休業、物販は営業。
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