こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
「クレージージャーニー」〜
大島托さんはトライバルタトゥーの分野で、日本における第一人者として活躍するタトゥーアーティストと言われています。
大学卒業後に出た放浪の旅先で資金が必要になり、独学でタトゥーを習得されたそうですね。
今回は大島托さんの気になる
・経歴
・結婚して嫁や子供はいるの?
・トライバルタトゥ―とは
等について調べてみました。
目次
大島托さん経歴
大島托さんは福岡県出身で1970年生まれ、今年53歳になられます。
亜細亜大学国際関係学部卒業後、就職せずに放浪の旅に出かけアジア諸国を周り初めたといいます。
大島托さんがタトゥーと出会ったのは1995年、旅先のインドだったそうです。
旅を続けるなかお金が必要になったそうですが、当時のインドで手っ取り早く稼ぐにはドラッグのプッシャー(売人)になるか、あるいはタトゥーイストになるかの選択しかなかったそうです。
そこで絵が得意だったことからタトゥーイストになることを決めたんだそうです。
旅を続けながらも、始めて2年ほどでプロの仲間入りをされたそうですが、仕事としてやっていこうと決めた理由がこちら。
タトゥーを入れた時、心と身体のギャップが埋まるのを感じ、それまでにない高揚感と充足を得て、「身体がようやく自分になった」と感じました。
タトゥーを仕事にすることにしたのはそんな感動がベースになっています。
引用元:http://www.apocaript.com/studio.html
初めの頃はオールラウンダーとしてさまざまなモチーフを手がけていたそうですが、2000年代に入る頃には、現在の作風につながるトライバルタトゥーに専念するようになったそうです。
そして様々な部族の里を旅し、その土地とちのトライバルタトゥーに触れ、また各地の彫り師たちとも交流を深めていき、現在に至るようです。
2019年アメリカ・ラスベガスで開催された「Tattoo’d America: My Tattoo」展では、特別展示アーティスト5人のうちの1人にも選出されています。
またパリのケブランリ美術館「Tatoueurs, Tatoués」展では招待アーティストとして作品を出展されたそうです。
ケロッピー前田さんとは縄文時代のタトゥー復興プロジェクトをともに推進されています。
アートプロジェクト「縄文族 JOMON TRIBE」による展覧会「縄文族 JOMON TRIBE 2」も開催。
ケロッピー前田さんは海外の身体改造の最前線を日本に紹介された人。
大島托さんは結婚して嫁や子供はいるの?
大島托さんが結婚されてるのかどうかの確認はできませんでした。
個人的なことは一切公開されてないような感じですね。
ですが、お子さんはいるようですね。
フェイスブックの投稿に『千鹿頭 CHIKATO』という作品に、縄文族として息子ともども参加しましたというのがありました。
大島托さんのトライバルタトゥ―とは?
大島托さんはトライバルタトゥーの分野で、日本における第一人者として活躍するタトゥーアーティスト。
その大島托さんが手がける作品、トライバルタトゥーとは、部族間で伝承されてきた民族的な模様のことです。
その文様、意味合いは、土地や集落によって様々で、ポリネシア、ミクロネシア、ボルネオなど世界各地の部族が、独自のデザインを持ってるんだそうです。
模様の意味は、(彫る時の)痛みに耐えた勇気ある強い男性の強さをアピールするもの、既婚者のサイン、宗教的な意味などその部族の文化によっても様々だそうです。
一般的なタトゥーはパーツ的なモチーフを施してるそうですが、大島さんの技法は「ブラックワーク」と呼ばれ、何十本もの針を使って全身を覆い尽くすように大胆に墨を入れていくことが基本のようです。
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