こんにちは、KIKOです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
9浪の末に早稲田大学に合格された濱井正吾さんが、「激レアンさんを連れてきた」5月〜
大学受験に失敗し2,3回浪人経験があるという方の話はよく聞きますが、多浪それも9浪されてるというのはそんなに聞かないかな?と思います。
心が折れることなく目標に向かって突き進んでいった濱井正吾さんとはどんな人なんでしょう?
そこ今回は濱井正吾さんの気になる
・学歴(高校・大学)
・9浪の末合格した大学と学部はどこ?
・そつぎょうごの就職先はどこ?
などについて調べてみました。
目次
濱井正吾さんプロフィール
名前 | 濱井正吾(はまいしょうご) |
生年月日 | 1990年11月11日 31歳(2022年4月現在) |
出身地 | 兵庫県の丹波市 |
SNS | Twitter:@hamaishogo1111 Instagram:YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCm_LRgu9qb4cHza89sOBfdw Instagram:https://www.instagram.com/hamai_shogo/ |
濱井正吾さんの学歴(高校・大)
濱井正吾さんは京都にある篠山産業高校に通っていました。
篠山産業高校は勉強してると馬鹿にするような風潮のある学校で、野球部に所属していた濱井正吾さんはいじめを受けていたと言います。
ボロボロのスパイクを無理やり買わされたり、グローブを勝手に捨てられたり……プロレスごっこと称して暴力を振るわれることも日常的だったそうです。
いじめられてる人の苦痛は測りしれないくらい苦しい物だったはず、なぜいじめってなくならないんでしょう?
いじめてる側もからかっただけとか、悪ふざけしてしまったなどと深く考えないで行動される人もいるようですし。
相手の気持ちを考えてあげられる・周りに同調せずにいじめは悪いとちゃんと言えるような日tpが増えていくといいのにと思います。
野球部も2年次には辞めて、家で深夜までオンラインゲームにのめり込んだ高校生活。
そんなオンラインゲームのコミュニティーを通じて大学生と交流する場があり、初めて大学という環境に興味をもち大学って楽しそうだな、自分がいるのとは違う世界だなと思ったと言います。
偏差値が40ぐらいの高校で大学に行く学生が1割ぐらいという環境から、自分をいじめていた同級生を見返したい、こことは違う環境に行きたいとの思いで受験を決意されたんだそうです。
小論文での学校推薦で大阪産業大学に合格。
しかしその大学は自分の高校とあまり環境が変わらず、みんな授業中に騒いだり、寝ていたりまた、いじめをするような人がいたりと、、、
そこで、より入試難易度が高いとされる大学への編入を目指し、3年次編入で龍谷大経済学部に入っています。
ここまで来てやっと普通の大学生活をおくれることに喜びを感じてたようですね。
学生がみんな静かに授業を受けていたことには感動されたようです。
龍谷大学時代には、競馬研究会も立ち上げたそうですが、それが後に自分に合った勉強法の確立へと繋がったようです。
と、ここまでも回り道をされてきている濱井正吾さんですが、3年時の後半である負の感情が沸き上がるのを感じたと言います。
「同級生のプレゼンを聞いていると、みんな自信をもって論理的に話すのです。自分とは違い、高校で真面目に勉強して、学力と教養があり、努力して一般入試で入ってきたからこのような理知的な話し方になるのではないかと思ったのです。“一般入試コンプレックス”でした」
引用元:https://dot.asahi.com/dot/2022020800090.html?page=2
コンプレックスを克服する為には、東大、京大、早稲田大……日本人なら誰でも知っている大学に行けばこのコンプレックスは解消されるのでは?と考えたようですがすでに4年次就職の時期。
新卒入社を捨てることはできないと、大手企業に就職しコンプレックスを消せばよいという考えで80社余りに入社試験を受けるも全滅。
最終的に新卒で証券会社に内定をもらうも10日後には辞めてるんですね、、、やはり誰もが知る有名大学への受験を諦めきれずに。
社会人と浪人生活の始まり
濱井正吾さん証券会社を辞めたあと、配置薬の営業の会社に再就職し学費を貯めながら塾通いをされてます。
「朝6時に起きて、数学の参考書を読み、朝7時半から夜7時半ぐらいまで働いて、8時15分から予備校の授業を受けてたそうですが、相当キツイ生活をされてたようです。
会社での営業成績は1位、周りの社員と違い、顧客一人ひとりとコミュニケーションの時間を多く取り、信頼関係を築くことを重視した結果の成績だと言われてました。
濱井正吾さんはそこで思ったそうです。
営業成績1位も社内の人間でなければその努力も分からない。
でも出身大学は、誰でも凄さが分かる。
その名前のブランド力は大きいと思ったそうです。
そんな中目標にしていた300万を思いのほか早く貯めることができ、新卒3年目25歳で配置薬の会社を辞め受験勉強に時間を費やしていきました。
新卒4年目26歳の時に国立の大阪大、私立の早稲田、慶應、同志社、上智、明治などを受験。
ですが結果は「全落ち」だったそうです。
その後、新しく入りなおした増田塾京都校、新しい環境で勉強に打ち込み再度大学受験にトライ。
この期間に分かった自分の勉強スタイル。
競馬好きで競馬に関してはプロの方達とも話せるくらい、、、自分の好きな分野だから。
それからは勉強法も、好きなことに関連づけたら覚えやすいのではないか?と思い、勉強法を変えていった結果成績も上がっていたそうです。
年齢は既に27歳になられる年、最後のチャンスこれでダメなら諦めようと決意もされたそうなので、、、
その結果、関西で立命館大と同志社大を受験し合格。
早稲田大学の5学部受けた中、国語国文学科へ合格。
濱井正吾さんがここまで浪人生活をして頑張ってこれたのは、いじめた人達を見返したい。
それと同時に自分の人生で一番必要なのが自己肯定感。
それを手に入れないことには幸せに生きられないし、自分の力で何かを成功した経験が欲しかったと言われてました。
濱井正吾さんが9浪の末合格した大学と学部
出典元:https://note.com/mitanorifusa/n/nf5815c7b4007
濱井正吾さんは、27歳で念願の早稲田大学教育学部国語国文学科に入学されました。
初めて受験した時に訪れた、早稲田キャンパスの荘厳な雰囲気が忘れられなかったということで、見事に合格できて良かったですね。
2009年に高校を卒業してから9浪を経ての合格に、濱井正吾さんも感無量だったのでは?と思いきや、うれしいというよりは、やっと終わったという安堵の気持ちだったと言います。
大学入学後、自分の経歴を話すと怪訝な顔をされたそうですが、自然と友人にも恵まれて行ったそうです。
自分の経歴を知って欲しいと、学校内でYouTube活動をされてる「バンカラジオ」に出演を依頼。
彼らが「多浪トーク」を展開中だったこともあり、9浪のインパクトがバズったと言います。
「苦労しました、9浪だけに!」のフレーズとともに学内の有名人として知られるように。
2019年からTwitterを開始。
YouTube「9浪はまい」で情報発。
これらのSNS活動は「人間としての幅を作る」ために行われてきたそうです。
卒業後も「ふざけたことをしながらも、真面目なこともできる」ことを考えながら、SNSは続けていくようです。
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濱井正吾さんの就職先はどこ?
出典元:https://twitter.com/hamaishogo1111/status
濱井正吾さんは2022年3月に早稲田大学国文学科を無事卒業。
卒業後は、長きにわたる浪人経験を生かすため、教育関連のベンチャー企業・株式会社カルペ・ディエムに就職されています。
おめでとうございます。
在学中からSNSで発信を続け、9浪した経験を活かし受験生に向けて多浪生活のあるあるや苦悩、受験の教訓・励ましの言葉を毎日発信し続けてきていた濱井正吾さん。
それが社長の目に止まり、濱井正吾さんの根気強さ・受験生に対する共感性を評価して頂いたことが採用の理由のようですね。
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